平成30年度　救急隊活動訓練会を初めて実施します

　全国的に救急出動件数は増加し、また、救急業務が高度化しています。迅速で必要に対応するため、救急隊活動の基本や活動指針に重点を置いた訓練は重要です。
　救命処置の前提で必要な基本的な規律や活動を徹底するため、救急隊活動訓練会を初めて実施します。
　一人一人が隊長や隊員の役割を理解し、組織的な活動体制を確立して、安全確実な救急活動につなげます。

松山市消防職員　各日　救急隊13隊ほか　60名程度　※2交代制のため2日間実施します。

1.あいさつ
2.訓練：　「急病人が路上に倒れている」という想定で、出動から傷病者を救急車に収容するまでの、救命処置を除いた救急活動を実施します。
　着装→地図検索→乗車→緊急走行→現場到着→傷病者収容　※1回、約10分の訓練を13隊が行います。
3.講評：　活動を評価し、今後の救急活動体制に反映します。