第9回中心市街地賑わい再生社会実験専門部会を開催します

更新日:2018年11月6日

発表内容

目的

 中心市街地賑わい再生社会実験専門部会は、まちの賑わい再生を検討するため、平成26年度に設置されました。具体的には、松山市が社会実験でまちなかに整備した広場と交流スペース 「みんなのひろば・もぶるテラス」の効果を検証し、まちなかの賑わいづくりや回遊性を高めるための手法、また、持続可能な運営方法を検討しています。
 開設から4年目を迎え、広場やテラスのこれまでの延べ利用者数は28万人を超えました。周辺の人通りは整備前と比べ3倍以上増加したほか、周辺の商店街には休憩や賑わいスペースが整備されるなど湊町三丁目での社会実験は一定の成果が認められ、平成31年1月から花園町に移転して新たな社会実験を開始します。
 そこで、今会議では、湊町三丁目の取り組みの振り返りや移転後の活動を検討します。

日時

平成30年11月9日(金曜日) 15:00~17:00

場所

松山市役所 別館6階 第5委員会室 (松山市二番町四丁目7-2)

参加者

中心市街地賑わい再生社会実験専門部会委員

内容

1. 開会あいさつ
2. 議事 (1)前回の意見概要・対応、(2)事業報告、(3)効果検証、(4)新施設での取組み

移転時期

【湊町三丁目の活動拠点】
 ●みんなのひろば (松山市湊町三丁目8-1) 平成31年1月初旬までご利用いただけます。
 ●もぶるテラス (松山市湊町三丁目7-12) 平成30年11月18日(日曜日)までご利用いただけます。
【花園町の活動拠点】
 ●(仮)もぶるテラス (松山市花園町4-9) 平成31年1月頃に開設する予定です。

松山アーバンデザインセンター

松山市では、公・民・学が連携してまちづくりに取り組むため、松山アーバンデザインセンターを設置し、中心市街地の賑わい再生をはじめ、まちづくりの担い手を育成しています。まちづくりの専門家が現地現場に常駐し、先進的な取り組みを研究するほか、社会実験を実施しています。また、専門家主導で、質の高い都市空間デザインマネジメントと松山独自の地域デザインプログラム開発を一体的に行い、総合的にまちづくりを実践しています。

松山アーバンデザインセンター受賞歴

●2016年度グッドデザイン賞(平成28年) 主催:公益財団法人 日本デザイン振興会
●まちなか広場賞大賞(平成28年) 主催:一般社団法人国土政策研究会 公共空間の「質」研究部会
●ソトノバ・アワード2017準大賞(平成29年) 主催:「ソトノバ」(パブリックスペース特化型ウェブマガジン)
●2018年度グッドデザイン賞「移動する建築」(平成30年) 主催:公益財団法人 日本デザイン振興会

お問い合わせ

課名:都市デザイン課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館7階
課長:松花 光雄
担当執行リーダー:岡田 拓也
電話:089-948-6466
E-mail:design@city.matsuyama.ehime.jp

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2018年11月

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