松山市災害対策本部を閉じます

　平成30年7月6日（金曜日）午後6時30分から松山市地域防災計画に基づき設置していた松山市災害対策本部を、平成30年10月31日（水曜日）で閉じます。

　災害発生直後から松山市では、被災された市民の皆さんの生活が少しでも早く元の姿に近づけるよう、できる限りの支援をしてきました。
　特に二次災害発生危険の高い地区では災害対策本部内のプロジェクトチームで応急対応や復旧作業を進め、既に、高浜地区、難波地区の庄、粟井地区の客、立岩地区の才之原、神和地区の上怒和では応急対策措置が完了し、神和地区の津和地でも工事に必要な地元調整を進めています。また、気象状況も安定してきました。
　今後は本格的な復旧に向けて、引き続き各部局で全力で対応していきます。

〇危機管理水資源担当　⇒　罹災証明書の発行　
〇市民部・保健福祉部　⇒　被災者の生活再建支援
〇保健福祉部・農林水産担当　⇒　高浜墓地の復旧に必要な調整
〇環境部　⇒　全壊、半壊家屋の撤去支援
〇都市整備部　⇒　市道被害の復旧
〇下水道部　⇒　河川、水路の復旧、神和地区の津和地の工事に必要な調整
〇産業経済部　⇒　被災商工業者の支援
〇農林水産担当　⇒　農地、農道、ため池の復旧、被災農業者の支援
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など

平成30年7月6日（金曜日）～平成30年10月31日（水曜日）