平成30年度 防災関係機関合同非常通信訓練を行います

更新日:2018年11月5日

発表内容

目的

大規模災害時、電話など通信障害が発生し、通信手段が途絶えた場合を想定して、非常通信訓練を行います。この訓練では、海上保安部や警察をはじめ近隣消防機関など県内防災関係機関がさらに連携や協力し、非常時の防災通信体制を強化するため、「広報通信車」を使い防災無線や衛星携帯電話で通信します。

日時

平成30年11月13日(火曜日) 10時00分から11時30分まで

訓練内容

●10時00分から10時30分まで
 【場所】 松山市西消防署西部支署 (松山市富久町277)
 ・防災相互波の感度試験
 ・衛星携帯電話の通話試験
 ・消防救急デジタル無線の感度試験

●10時30分から11時00分まで 移動

●11時00分から11時30分まで
 【場所】 松山市南消防署東部支署 (松山市平井町3280-7)
 ・衛星携帯電話の通話試験
 ・消防救急デジタル無線の感度試験

参加機関

13機関                                                          

陸上自衛隊 中部方面特科隊、松山海上保安部巡視艇いよざくら、愛媛県防災ヘリコプターEhime21、愛媛県ドクターヘリ、愛媛県警察ヘリコプターいしづち、愛媛県警察本部 通信指令課、伊予消防等事務組合消防本部 通信指令課、伊予消防等事務組合消防本部 松前消防署、伊予消防等事務組合消防本部 砥部消防署、東温市消防本部、久万高原町消防本部、松山市役所 総合政策部 危機管理課、松山市消防局 通信指令課

訓練想定

 午前10時00分頃、南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生して、松山市内では最大震度7を観測し、市内の通信網は大きな被害を受けた。
 そのため、松山市近隣の防災関係機関が相互に協力し、「防災相互波」、「衛星携帯電話」、「消防救急デジタル無線」を使用して、災害情報を収集・伝達・共有する。
 なお、松山市消防局では緊急消防援助隊登録後、初めて「広報通信車」を運用して非常通信訓練を実施します。

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お問い合わせ

課名 消防局 通信指令課
所在地 〒790-0811 愛媛県松山市本町六丁目6‐1
課長:山本 修三
担当執行リーダー:天野 成基
電話:089-926-9103
E-mail:sbtuusinn@city.matsuyama.ehime.jp

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