新しく20歳と30歳の方の節目歯周病検診を始めます

松山市は現在、40歳、50歳、60歳、70歳に節目歯周病検診を実施しています。今年から新しく20歳と30歳を対象に加えます。

歯を失う主な原因は、歯周病とむし歯です。
歯周病は、自覚症状がないまま進行する場合も多く、加えて全身のさまざまな病気との関連が研究され、特に糖尿病と相互に影響しているのが分かってきました。
若年層でも歯周病が増えており、若年者の歯科検診の機会をつくり、歯周病の早期発見や治療を促すほか、生涯にわたって歯と口腔の健康を保ち、健康寿命を延ばします。

令和6年10月1日(火曜日)　～ 令和7年3月31日(月曜日)

松山市に住民票があり、令和6年4月1日時点で20歳または30歳の方

歯周病検診、歯科保健指導

市内登録医療機関

(1)　9月末ごろ、対象者にクーポン券と受診票を郵送します
(2)　登録医療機関から受診医療機関を選択し、予約してください
(3)　クーポン券、受診票、健康保険証（ない方は免許証など本人確認ができるもの）を
　　 持参し、受診してください

無料
受診票の内容以外でさらに詳しい検査や歯石除去や治療など処置を受けた場合、費用は自己負担です。