特別展示会「サステナブルなギヤマン」を開催します
更新日:2024年2月20日
発表内容
ひみつジャナイ基地
目的
松山市は、持続可能な道後のまちづくりを進めています。
道後温泉では産官学がステークホルダーになり、令和3年に「持続可能な道後温泉協議会」を立ち上げました。上人坂や道後温泉地区全体を活性化し、SDGsの実現を目指し活動しています。
その一つで、特別展示会「サステナブルなギヤマン」を開催します。
道後温泉本館三層楼の屋上にある振鷺閣の窓は、赤いギヤマンガラスをはめた障子で、夜になると赤々と光り、湯の町の夜空に異彩を放っています。
愛媛大学は、太陽光パネル廃棄物が将来もたらす環境への影響を解決するため、研究を進めています。その中で、太陽光パネル廃ガラスを主な原料に、振鷺閣の赤いギヤマンをイメージし、リサイクルガラスを試作して「ゴールドルビーガラス(GRG)」を生み出しました。
「ゴールドルビーガラス(GRG)」やカラーガラスを中心にさまざまなアイテム展示し、その魅力を伝えます。また廃ガラスが生まれ変わる過程を分かりやすく紹介するほか、万華鏡作製を体験できます。
※SDGsのゴール4、12、17に該当します。
●ゴール4 質の高い教育をみんなに
●ゴール12 つくる責任 つかう責任
●ゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう
ゴールドルビーガラスペン
期間
令和6年2月29日(木曜日) ~ 令和6年3月4日(月曜日)
午前11時 ~ 午後4時
場所
ひみつジャナイ基地(松山市道後湯月町2-41)
内容
●展示
廃ガラス、ガラス原料、廃ガラスカレット、透明ガラス、ひしもちガラス
ガラスペン、ペーパーウェイト
●体験
・じゃこガラス万華鏡作製 ※3月3日(日曜日)まで
色ガラスのかけらを選び、オリジナルの万華鏡を作ります。 ※毎日先着20名
・ガラスペンの試し書き
さまざまな紙やはがきなどに、いろいろな色のインクでガラスペンの試し書きができます。
お問い合わせ
●特別展示会「サステナブルなギヤマン」に関すること
愛媛大学 工学部工学科材料デザイン工学コース 教授 武部 博倫
【連絡先】089-927-9712 【メール】takebe.hiromichi.mk@ehime-u.ac.jp
●持続可能な道後温泉協議会に関すること
持続可能な道後温泉協議会事務局
【連絡先】089-921-6464 【メール】dogo-sdgs@city.matsuyama.ehime.jp
(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/kankomeisho/dogoonsen/jizokukanou.html)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
道後温泉事務所(持続可能な道後温泉協議会事務局)
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:兵藤 一馬
担当執行リーダー:泉 正三
電話:089-921-6464
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp
