坂の上の雲ミュージアム第17回企画展テーマ展示「『坂の上の雲』にみる明治の最先端-近代化への道-」を開催します
更新日:2024年2月13日
発表内容
内容
明治時代の最先端の科学技術にスポットを当て、第17回企画展テーマ展示「『坂の上の雲』にみる明治の最先端-近代化への道-」を開催します。
黒船来航の衝撃をきっかけに、幕末の動乱を経て誕生した“明治日本”。近代国家として歩み出したばかりの日本は、西洋列強に追いつくため、江戸時代までに蓄積してきた技術や知識に西洋諸国の最先端の科学技術を溶接し、急速に近代化を推し進めていきます。交通や通信、軍事など、新しい科学技術に対する人びとの好奇心や探求心は、国家を成長させていく原動力になりました。
小説『坂の上の雲』の主人公や登場人物らの視点や体験から、科学技術の受容と発展に向き合った、“明治日本”のすがたを伝えます。
期間
令和6年2月20日(火曜日) ~ 令和7年3月2日(日曜日)
第17回企画展チラシ
開館時間
9時 ~ 18時30分 ※入館は18時まで
休館日
月曜日 ※休日の場合は開館
場所
坂の上の雲ミュージアム 4階展示室3
(松山市一番町三丁目20番地)
観覧料
一般400円、高齢者(65歳以上)・高校生200円、
中学生以下無料
主な展示資料
・釣島灯台旧官舎壁下張文書「日誌」(明治9年1月8日~11日)【初公開】
・アネロイド気圧計(気象庁気象測器検定試験センター所蔵)
・トランシット(鉄道博物館所蔵)
・銅鉱石(新居浜市広瀬歴史記念館所蔵)
・岡田武松書(近隣センターふさの風所蔵) など
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お問い合わせ
坂の上の雲ミュージアム
〒790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地
館長:石丸 耕一
担当執行リーダー:伊藤 彰規
電話:089-915-2601
E-mail:saka-museum@city.matsuyama.ehime.jp