まつやま子規亭第3夜と、初めてワークショップを開催します

更新日:2023年2月17日

発表内容

目的

「まつやま子規亭」は、「子規が生きていたら興味をもち、喜ぶもの」、「子規の多彩な好奇心を満たし、ともに楽しむ」、「『正岡子規』に関連するテーマのもの」、「『ことば』を語る、演じる」を基本テーマに、広く市民の皆さんに親しんでもらいながら、松山市の文化を振興するため、平成27年から実施しています。

第3夜は、歌舞伎囃子方の田中傳次郎さんが、「長唄囃子に親しむ」を公演します。

また、公演前に小学生と中学生を対象に田中傳次郎さんがワークショップを開催します。歌舞伎で使っている楽器に触れ、みんなが知っている物語に音楽をつけて発表します。

日時

令和5年2月25日(土曜日)

場所

松山市立子規記念博物館 4階講堂

内容

●午後2時~午後4時【ワークショップ】
 午後2時~   楽器に触れてみる時間
 午後2時30分~ 物語に音楽をつけてみる
 午後3時~   発表会のための最終確認
 午後3時30分~ 発表会

●午後6時30分~午後8時30分【まつやま子規亭第3夜】※午後6時開場
 ・あいさつ   子規記念博物館総館長 竹田 美喜(たけだ みき)
 ・「長唄囃子に親しむ」 歌舞伎囃子方 田中 傳次郎(たなか でんじろう)
 ・お楽しみ抽選会(午後8時~)
 ※午後3時から先着順で指定席券を配布します。座席は選べません。

田中 傳次郎さん

父・能楽師葛野流大鼓方の人間国宝・亀井忠雄と、母・歌舞伎囃子田中流前家元・九代目田中佐太郎の三男。父、母、故八世観世銕之亟に師事。3歳の時、「田村」で初舞台。1994年11月に「七代目田中傳次郎」を襲名。市川猿之助歌舞伎やスーパー歌舞伎、復活の歌舞伎狂言など多数作調。舞台プロデュースにもその才能をみせる。「三響會」「一心会」「珠響」主宰。2019年の天皇即位の礼の後の晩さん会では、狂言、歌舞伎、文楽三者の共演の際、演奏を披露した。国立劇場養成研修所講師。

チケットの販売

【販売場所】 松山市立子規記念博物館 1階事務所 ※当日もチケット購入できます。
【入場料】  単夜券:チケット1枚4,000円

ワークショップ申込

【対象者】 小学校3年生~中学校3年生 15名 ※先着順です。
【参加費】 無料
【申込方法】令和5年2月24日(金曜日)17時までに電話、ファクスまたは直接来館し、申し込んでください。

報道機関の皆さんへのお願い【まつやま子規亭第3夜】

●取材、撮影は冒頭の10分程度でお願いします。
●フラッシュを使う撮影はご遠慮ください。

お問い合わせ

松山市立子規記念博物館友の会
電話:089-931-5566 ファクス:089-934-3416

(https://www.sikihakutomonokai.jp/)

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お問い合わせ

子規記念博物館
〒790-0857 愛媛県松山市道後公園1-30
館長:門田 泰敏
担当執行リーダー:大内 平臣
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp

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