「道後アート2023」のポスターが完成し、掲出を開始します

更新日:2023年2月7日

発表内容

目的

 日本最古といわれる道後温泉では、本館保存修理後期工事期間中に合わせ「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を令和6年3月までの3年間で実施しています。
 最終年は、令和5年4月14日(金曜日)から「道後アート2023」を開催します。市の内外に広く周知するため、ポスターを掲出します。
 ポスターは、「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」のシンボルマークや「道後オンセナート2022」のポスターと同じ小林一毅さんのデザインです。これまでの2年間の取り組みをさらに発展させるイメージを、蝶が羽ばたいていく様子で直感的に表現しています。

会期

令和5年4月14日(金曜日)~ 令和6年2月29日(木曜日)

ポスター掲出

【日時】令和5年3月1日(水曜日)8:30~
【場所】道後地区(旅館、ホテル、商店街など)、JR松山駅、松山観光港、観光案内所、市有施設、
    大学、全国の美術館など、順次掲出します。

ポスターデザイン

【デザイン】
小林 一毅 (こばやし いっき) さん
グラフィックデザイナー。1992年滋賀県彦根市生まれ。
2015年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。資生堂クリエイティブ本部を経て2019年に独立。
東京TDC賞、JAGDA新人賞、日本パッケージデザイン大賞銀賞、Pentawards Silver受賞。

【コンセプト (小林一毅 さん)】
 熱気の造形によるコミュニケーションを表現した2021年。直感的に喜びを感じられるようなプリミティブな造形と色彩で「いきるよろこび」を表現した2022年。
「道後アート2023」のビジュアルは、過去のビジュアルコミュニケーションを拡張させ、これまでの2年間の取り組みを更に発展させるイメージを、蝶が羽ばたいていく様子で直感的に表現しています。 色彩については、甘い蜜のような晴れやかでのびのびとした印象のするピンク色をベースに、湯上がりの火照ったような温度感も感じる配色で構成しています。
 ポスターは言葉のまだわからない幼児から100歳のご老人まで、老若男女様々な人達に歓迎され、前向きになれるような明るさや色彩の愉しみを意識したデザインでありたいと思っています。
<道後と蝶の関係>
俳人 小林一茶が道後を訪れた際に、「寝ころんで蝶泊まらせる外湯哉」という句を詠んでいます。 蝶も舞う麗らかな陽気の日に訪れた道後を気に入り、翌年にもまた来遊したそうです。

「道後アート2023」の概要

【名称】 道後アート2023 (どうご あーと にせんにじゅうさん)
【テーマ】アート&クラフト(あーと あんど くらふと)
【会期】 令和5年4月14日(金曜日) ~ 令和6年2月29日(木曜日)
【場所】 道後温泉地区
【主催】 未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会
【企画プロデュース】スパイラル/株式会社ワコールアートセンター

お問い合わせ

道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
担当課長:兵藤 一馬
担当執行リーダー:菅 潤治
電話:089-921-0101
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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2023年2月

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