石井地区自主防災連合会が避難所開設訓練を実施します

更新日:2023年2月14日

発表内容

目的

 避難所は災害時に開設され、住居を失ったり、ライフラインが停止し自宅で生活できない時に、被災者が仮の宿泊場所として過ごします。
 災害直後に共助で、連携して避難所の開設ができるよう、避難所に指定されている小学校で避難所開設訓練を実施します。学校関係者や石井地区の町会、防災リーダー、防災士らが協力し、手順や運営に関し理解を深めるほか、今後の避難所運営への対策を検証します。

日時                                                

令和5年2月19日(日曜日) 9:00~12:40 ※雨天決行です。荒天時は中止します。

場所                                                

松山市立椿小学校 【体育館、グラウンド、南校舎の一部】(松山市和泉南六丁目1番47号)

訓練想定

令和5年2月19日(日曜日)午前8時、松山地方に震度6強の地震が発生する。石井地区で多くの家屋が倒壊するほか、ライフラインが停止する恐れがあり、早期に避難所を開設する必要がある。

内容                                                

9:00までに6つの防災会ごとに、一時避難場所の公園などに集合。
9:00~ 第1訓練 学校までの避難訓練 【一時避難場所~椿小学校体育館前】
     経路を確認しながら椿小学校まで避難します。
9:30~ 第2訓練 避難所開設訓練、開会式、訓練の説明 【体育館】
     体育館前で受け付け後、検温や手指消毒など感染症対策を実施するなど避難者の受け入れ
     を体験します。
10:35~ 第3訓練 ※3班に分かれ、(1)~(3)をそれぞれ35分程度ローテーションします
    (1)避難所区画割りの説明 【体育館~南校舎】
     体育館や校舎の区画割りに関し、移動しながら学校関係者から説明を受けます。
    (2)マンホールトイレ取り扱い訓練 【グラウンド体育館側】
     住民がマンホールトイレを実際に組み立てて設置します。
    (3)応急給水栓取り扱い訓練、消火訓練 【グラウンド西側】
     住民が給水栓の使用方法を学び、天ぷら火災の消火方法を体験します。
12:30~ 講評、食糧配給 ※非常食を配ります 【体育館】

参加機関

石井地区自主防災連合会、住民 150名程度、女性防火クラブ、民生委員、松山市立椿小学校
公営企業局、防災・危機管理課、松山市南消防署など  計170名程度

主催者

石井地区自主防災連合会

お問い合わせ

課名:松山市南消防署
所在地:松山市北土居三丁目3番26号
署長:山本 修三
担当執行リーダー:消火第2担当 田畑 亨
電話:089-957-8615
E-mail:tooru.t@city.matsuyama.ehime.jp

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2023年2月

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