【令和5年春季全国火災予防運動】道後の宿泊施設で火災防ぎょ訓練を実施します
更新日:2023年2月22日
発表内容
目的
春季全国火災予防運動の一つで、ウィズコロナ時代に安心して本市の観光を楽しんでもらうため、感染症対策を徹底し、道後温泉の宿泊施設で火災防ぎょ訓練を実施します。自衛消防力を高め消防隊との連携を強化します。外国人や障がいがある方など多様な観光客に配慮した情報の伝達と効果的な避難誘導を訓練し、道後温泉周辺地域の安全と安心を確保しながら、災害対応のユニバーサルデザイン化を目指します。
訓練風景
多言語対応フリップボード
日時
令和5年3月1日(水曜日)12:30~13:30 ※雨天決行です。
場所
道後舘(松山市道後多幸町7番26号)
内容
12:30~
●自衛消防隊の初動対応訓練(道後舘内)
●公設消防隊の消火や検索訓練、ドローンを使用した情報収集(道後舘内、正面玄関前)
●インバウンド対応など(道後舘北側)
(1)多言語表示に対応したフリップボードを使った火災報知や避難誘導
(2)案内用図記号「ピクトグラム」の設置
(3)救急支援ボードを利用した救急、救護活動
●障がい者への適切な避難対応(道後舘内)
13:00~
●在日外国人と障がい者への防火指導(道後舘北側)
(1)Net119緊急通報システムを使用した119番通報
(2)消火器の取り扱い
13:20~
●終了式(正面玄関前)
(1)講評 松山市東消防署長 岩岡 悦勇(いわおか えつお)
(2)あいさつ 株式会社四国道後舘 支配人 井藤 英晴(いとう ひではる)
訓練想定
令和5年3月1日(水曜日)12時30分頃、宿泊施設の3階客室から出火し、煙が建物内に充満、従業員が懸命な初期消火と避難誘導を実施。逃げ遅れた人がいるか分からない状況。
参加者と人数
道後舘、まつやま国際交流センター、松山市障害者団体連絡協議会、松山市消防団女性分団、
松山市東消防署、松山市中央消防署 計80名程度
令和5年春季全国火災予防運動
実施期間 令和5年3月1日(水曜日)から令和5年3月7日(火曜日)までの7日間
防火標語 「お出かけは マスク戸締り 火の用心」
お問い合わせ
東消防署
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町18番4号
署長:岩岡 悦勇
担当執行リーダー:二宮 達司
電話:089-933-0876
E-mail:sbhigasi@city.matsuyama.ehime.jp