住民票に氏名の振り仮名・旧氏の振り仮名が記載されます
更新日:2025年7月17日
住民票への振り仮名の記載について
戸籍法及び住民基本台帳法の改正により、令和7年5月26日から戸籍や戸籍の附票、住民票に氏名の振り仮名が新たに記載されます。
※戸籍に振り仮名が記載されると、住民票にも自動的に順次、記載されることとなります。
戸籍に記載される氏名の振り仮名に関しては、以下のページをご参照ください。戸籍法の改正により、令和7年5月26日から戸籍に氏名の振り仮名を記載する制度がはじまります
住民票への旧氏の振り仮名の記載について
住民票の記載事項である旧氏についても、令和7年5月26日以降に、住民票に新たに旧氏の併記(記載)を希望される方は、旧氏とともに旧氏の振り仮名を請求することができるようになり、住民票に旧氏と併せて旧氏の振り仮名を記載できるようになります。
※旧氏と旧氏の振り仮名のどちらか一方だけを請求(記載)することはできません。
既に旧氏が記載されている方の旧氏の振り仮名について
施行日(令和7年5月26日)時点において、既に旧氏の記載がされている方(以下「旧氏記載者」)は、旧氏記載者に対し「住民票に記載しようとする旧氏の振り仮名」を通知します。(R7年7月末発送)
通知された旧氏の振り仮名がご自身の振り仮名と異なる場合には、令和8年5月25日までに、正しい振り仮名を住所地の市区町村に請求をすることが必要です。
一方で、通知された振り仮名が正しい場合は、請求をしなくても、令和8年5月26日以降に、この通知に記載された旧氏の振り仮名がそのまま住民票に記載されます。
早期に旧氏の振り仮名が記載された住民票の写しを取得したい場合は、通知書の旧氏の振り仮名が正しい場合でも、振り仮名の記載の請求をすることができます。
通知に記載されている振り仮名が正しい場合には、請求書のみのご提出で差し支えありません。
通知と異なる読み方を請求する場合には、その読み方が通用していることを証する書面(パスポート、預金通帳等の写し)の提出が必要です。
※請求の手続に際しては、個人番号カードや免許証等の本人確認書類が必要となります。
旧氏の振り仮名の請求方法について
窓口で請求を行う場合
〇受付場所
本庁市民課、各支所、各出張所
〇必要なもの
本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
パスポート、預金通帳等の写し(通知と異なる振り仮名を請求する場合のみ)
郵送で請求を行う場合
「旧氏の振り仮名の記載の請求書」に必須事項を記入の上、本人確認書類の写し、パスポートや預金通帳等の写し(通知と異なる振り仮名を請求する場合のみ)を同封して、以下の郵便先までお送りください。
(郵便費用等はお客様のご負担となりますので、ご了承ください。)
〈送付先〉
〒790-8571
松山市二番町7番地2 松山市役所 市民課 住民記録担当
※「住民票に記載しようとする旧氏の振り仮名」の通知にも同じ請求書を同封しています。
関連リンク
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
市民課 住民記録担当
〒790-8571 松山市二番町四丁目7番地2 本館1階
電話:089-948-6338
