昭和時代(31年~40年)
更新日:2012年3月1日
松山の歴史
時代 | 年代 | 松山のできごと、その関連事項 | ||
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西暦 | 和暦 | 月 | ||
昭和時代 | 1956年 | 昭和31年 | 1月 | 松山空港の滑走路整備工事反対農民、ブルドーザー前に座り込む |
2月 | 道後温泉各旅館への内湯送湯工事が完成する | |||
5月 | 忽那諸島、瀬戸内海国立公園の区域に編入される | |||
6月 | 太山寺本堂、国宝に指定される。伊佐爾波神社本殿・付棟札重要文化財に指定される | |||
7月 | 市議会、松山市が財政再建法の適用を受けたことに伴い財政再建計画を議決する(再建期間は昭和31年度から3ヵ年間、昭和30年度の赤字額2億8000万円) | |||
市立研究指導農場を開設する(針田町) | ||||
10月 | 任命制の教育委員会が発足する(教育委員5人) | |||
11月 | 大街道のアーケード明装化が完成する | |||
12月 | NHK松山放送会館が堀之内に完成する(テレビ開始32年5月25日、新館落成42年12月4日) | |||
1957年 | 昭和32年 | 1月 | 松山市、外地抑留留守家族大会を道後公会堂で開催する(170人の留守家族出席) | |
2月 | 大宝寺木造阿弥陀如来坐像・太山寺木造十一面観音像、重要文化財に指定される | |||
4月 | 市立道後中学校を新設開校する | |||
5月 | NHK松山テレビジョン放送局、第1波放送を開始する(6月1日開局、9日開局式) | |||
7月 | 柳原極堂(正之)に名誉市民の称号を贈与する | |||
9月 | 松山測候所、松山地方気象台に昇格する | |||
11月 | 第7回日本産業別対抗野球大会で丸善石油が初優勝する | |||
1958年 | 昭和33年 | 5月 | 松山空港、大型機発着のための整備を終了する | |
9月 | 市、全国初の「老人学級」を開催する | |||
11月 | 北条市制布く(人口30639人) | |||
12月 | 南海放送、テレビ放送を宣言する | |||
市、世界連邦平和都市宣言する | ||||
本県みかん、全国果実品評会で1位となる | ||||
1959年 | 昭和34年 | 3月 | 松山市と浮穴村の編入合併が告示される(4月10日施行、人口233934人) | |
市選定の新民謡「みこし音頭」「おいでや小唄」の発表会を県民館で開催する | ||||
4月 | 市長選挙で黒田政一が3選される | |||
7月 | 第1回水道週間を実施する | |||
8月 | 第30回都市対抗野球大会で丸善石油が初優勝する | |||
9月 | 地評の安保改定阻止行動において松山で1000人デモに参加する | |||
10月 | 松山電話局自動式反対闘争で100人が一斉休暇に入る | |||
11月 | 松山局と三津局の電話を自動式に切り替える | |||
1960年 | 昭和35年 | 6月 | 松山で文化人ら愛媛安保批判の会を結成する | |
7月 | 第1次池田勇人内閣が成立する | |||
10月 | 第9回国勢調査で松山市世帯数60505、人口238604人となる | |||
12月 | 第2次池田勇人内閣が成立する | |||
ディーゼルカーによる国鉄松山-宇和島間の無煙化がほぼ完成する | ||||
1961年 | 昭和36年 | 1月 | 全国初の気動車区が国鉄松山駅に発足する | |
9月 | 第1回下水道促進デーを実施する | |||
市、公営企業にガス事業を加え、水道局を公営企業局と名称変更する | ||||
10月 | 松山市と小野村の編入合併が告示される(12月15日施行、人口245648人) | |||
11月 | 松山市内に個人タクシーが登場する | |||
12月 | 市、全国で8番目の交通安全都市宣言を行う | |||
松山市と石井村の編入合併が告示される(37年4月1日施行、人口253779人) | ||||
1962年 | 昭和37年 | 4月 | 石井村、松山市に編入 | |
5月 | 松山港、木材輸入港に指定される | |||
松山市制移行70周年記念式典開催 | ||||
第1回交通安全県民大会を県民館で開催する | ||||
6月 | 市議会、全国初の公明選挙都市を宣言する | |||
10月 | 松山市中央都市圏促進協議会第1回総会を市庁ホールで開催する | |||
12月 | 全日空、松山-高松-東京間航空路が開通する(所要時間2時間20分、料金9800円) | |||
1963年 | 昭和38年 | 3月 | ライシャワー駐日米大使、松山市を訪問する(特別名誉市民の称号を贈る) | |
5月 | 宇都宮孝平が第18代松山市長に就任する | |||
8月 | 三津商店街アーケードが完成し、松山港まつりが開幕する | |||
12月 | 第3次池田勇人内閣が成立する | |||
1964年 | 昭和39年 | 3月 | 道後温泉センターが開場する(道後冠山、総工費3億5000万円) | |
9月 | 市内の13農協が合併し、四国最大の農協として発足 | |||
10月 | 国鉄松山駅の改装が完成し、営業を開始する | |||
オリンピック東京大会開かれる | ||||
11月 | 第1次佐藤栄作内閣が成立する | |||
12月 | 道後温泉の経営合理化策として椿湯の朝湯を廃止し、新温泉2階休業などを実施する | |||
1965年 | 昭和40年 | 3月 | 道後駅前放生池に大噴水が完成する | |
5月 | 庄・薬師堂の「木心乾漆菩薩立像・木造菩薩立像」が国の重要文化財に指定される | |||
市内のスーパー30数店が乱立する | ||||
7月 | 道後区議会、新温泉。養生湯の廃止を決議する(外湯は神の湯と椿湯だけ) | |||
市、戦災20周年平和記念祭を執行する | ||||
9月 | 汚職7市議員の辞職勧告署名運動がはじまる(9月23日市役所前で汚職議員追放市民大会を開催、議会に汚職議員の辞職勧告を要求、10月22日に市議会解散要求街頭署名運動を開始、11月6日汚職市議追放アピールを提出) |
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10月 | 第10回国勢調査で松山市世帯数7万8876、人口288865人、県下最高の人口増を記録(28865人、11.4%) | |||
11月 | 全日空、松山-東京間に直接航空便を開設し就航する(YS11オリンピア号) | |||
伊予鉄道森松線を廃止する | ||||
12月 | 国立松山がんセンター地鎮祭を執行する |
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文化財課(文化財保護担当)
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