座朱欒プロジェクト オンライン・リレーマンガワークショップの1日目を開催します

更新日:2021年1月15日

発表内容

目的

松山市、久万高原町、町立久万美術館、愛媛新聞社でつくる座朱欒プロジェクト実行委員会のオンライン・リレーマンガワークショップの1日目を開催します。
1日目は講師のマンガ制作講座、2日目は参加者が一コマずつマンガをつなぎ一つの作品を完成させるワークショップです。作品作りを通じて参加者同士のつながりを深め、また、新しい表現手段を体験いただきます。

日時

令和3年1月24日(日曜日) 13時~15時

参加人数

20名程度 ※募集は終了しています。

対象

専門学校生~30代

料金

無料

講師 白井弓子 (しらい ゆみこ)さん

1967年生まれ。5歳まで関西、その後松山で育つ。松山東高―京都市立芸術大卒。コミティアなど創作同人誌即売会を中心に漫画作品を発表。2007年、「天顕祭」で第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門奨励賞受賞。2016年、「WOMBS(ウームズ)」で第37回日本SF大賞受賞。最新作に「大阪環状結界都市」。現在「webアクション」にて『WOMBSクレイドル』を連載中。日本SF作家クラブ会員。大阪府在住。

今後のスケジュール

ワークショップ2日目 令和3年2月27日(土曜日) 13時~

座朱欒(ざしゅらん)プロジェクト

回覧雑誌『朱欒』

『朱欒』は大正末期、旧制松山中学時代に同人誌『楽天』を作っていたメンバーの伊丹万作、中村草田男、重松鶴之助などが中心になって作られました。後にそれぞれが映画、俳句、絵画などの世界で著名になり活躍する前の若かりし頃の作品集です。

座朱欒プロジェクト

『朱欒』の参加者のゆかりの地である松山市と、長年『朱欒』を研究してきた久万高原町と愛媛新聞社が参加して、『朱欒』の翻刻版を出版しました。また、当時の青春や松山の知的土壌を再認識し、若手が交流するための専用投稿サイトや、イベントなどを行うプロジェクトです。

・平成29年4月:座朱欒プロジェクト発足
・平成29年9月:翻刻版『朱欒』発刊
・平成29年12月:座朱欒ホームページ開設 
 さまざまな分野の作品投稿サイトを運営。令和2年11月現在、162名が登録し、作品投稿をしている。
・平成31年2月:朱欒フォーラム開催
 俳句に焦点を当てたフォーラム。神野紗希さん、森川大和さん、青木亮人さんの対談や句会ライブを実施。
・令和元年12月、令和2年1月:プロジェクションマッピング ワークショップ開催
 河村陽介さんを講師に、30代までの若者を対象に作品制作のためのワークショップを開催。
・令和2年2月:プロジェクションマッピングを松山市の城山公園で開催
 松山市民会館をスクリーンにしプロジェクションマッピングの発表会を実施。

主催

座朱欒プロジェクト実行委員会(松山市、久万高原町、町立久万美術館、愛媛新聞社)

(https://www.za-chelin.jp)

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:中川 耕児
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年1月

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