道後温泉まちづくりアート事業が令和2年度ふるさとづくり大賞を受賞します

更新日:2021年1月21日

発表内容

内容

 松山市では、国の重要文化財の道後温泉本館保存修理工事を見据えて、平成25年から地域資源とアートを掛け合わせ道後温泉の魅力を発信するまちづくりを開始し、官民協働で実施しています。
 「日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020『 ひみつジャナイ基地プロジェクト』」をはじめ、「道後温泉まちづくりアート事業」で松山市が令和2年度ふるさとづくり大賞を受賞します。

受賞名

令和2年度ふるさとづくり大賞 地方自治体表彰(総務大臣賞)

受賞日

令和3年1月21日(木曜日)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、表彰式は開催されません。

受賞団体

松山市

ふるさとづくり大賞

 全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をさらに良くしようと頑張る団体、個人を総務省が表彰し、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を目指しています。都道府県から推薦のあった団体、地方自治体、個人の中から、「ふるさとづくり懇談会」の意見を踏まえ、総務大臣が受賞者を決定します。
 昭和58年度に創設され、今回で38回目です。これまで1120の団体や個人が受賞しています。平成25年度までは、「地域づくり総務大臣表彰」として実施していました。

※団体表彰、地方自治体表彰、個人表彰があります。
 そのうち、最も優れた1団体(個人)に、最優秀賞(内閣総理大臣賞)が授与されます。
【主催】 総務省

道後温泉まちづくりアート事業

 道後温泉本館の改築120周年の大還暦を記念して、アートフェスティバル「道後オンセナート2014」を開催しました。それ以降、地元観光事業者、大学、地域住民、行政など地域が一体になり、昼と夜の両方で「まち巡り」ができるアート作品を点在させ、回遊性と滞在性を高めるほか、道後温泉という地域資源にアートを掛け合わせ、道後温泉の新しい魅力を発信し、継続して誘客しています。
 道後温泉本館は営業しながら平成31年1月15日から保存修理工事に着手し、現在開催中の「日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020 『ひみつジャナイ基地プロジェクト』」ではアートを通じて地域の内外の人を巻き込み、関係人口を拡大し、まちで保存修理工事を乗り越える機運を醸成しようと、これまでの「鑑賞型」から、市民や観光客がアーティストと一緒に楽しむ「参加型」のアートプロジェクトに発展しています。

【これまでの実績】

・「道後オンセナート2014」 (平成25(2013)年12月~平成26(2014)年12月)

・「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」 (平成27(2015)年5月~平成28(2016)年2月)

・「『街歩き旅ノ介 道後温泉の巻』山口晃 道後アート2016」 (平成28(2016)年4月~平成29(2017)年8月)

・「道後オンセナート2018」 (平成29(2017)年9月~平成31(2019)年2月)

・「日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020『ひみつジャナイ基地プロジェクト』」
 (令和元(2019)年5月30日~令和3(2021)年2月28日)

お問い合わせ

【ふるさとづくり大賞に関すること】
課名:企画戦略課
所在地:〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番2号 本館5階
課長:田中 健太郎
担当執行リーダー:池内 浩規
電話:089-948-6943
E-mail:kikaku@city.matsuyama.ehime.jp

【道後温泉まちづくりアート事業に関すること】
課名:道後温泉事務所
所在地:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5番6号
担当課長:山下 勝義
担当執行リーダー:白川 剛士
電話:089-921-0101
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp

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2021年1月

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