「だから、ことば大募集」発表会を行います

更新日:2020年8月11日

発表内容

目的

2000年、2010年に続き、10年ぶりに「だから、ことば大募集」を行い、「ことば」を全国から広く募集します。
発表会では、審査員長の高橋源一郎さんにオンラインで参加していただくほか、募集テーマを発表します。

日時

令和2年8月13日(木曜日) 午前10時~午前10時20分

場所

松山市役所本館3階 第1会議室 (松山市二番町四丁目7番地2)

出席者

松山市長 野志 克仁
ことばのちから実行委員会 委員長 五百木 幸子 (いおき ゆきこ)
審査員長 高橋 源一郎 (たかはし げんいちろう) ※オンライン参加です。

内容

1.あいさつ
  ・松山市長 野志 克仁
  ・審査員長 高橋 源一郎
2.募集テーマ発表
3.「だから、ことば大募集」募集概要説明
   ことばのちから実行委員会 委員長 五百木 幸子
4.記念撮影

審査員長 高橋 源一郎

作家、文芸評論家。 1951年生。明治学院大学名誉教授。デビュー作『さようなら、ギャングたち』(1981年)が群像新人長編小説賞優秀作を受賞。
『優雅で感傷的な日本野球』(1988年)で三島由紀夫賞、『日本文学盛衰史』(2001年)で、伊藤整文学賞、『さよならクリストファー・ロビン』(2012年)で谷崎潤一郎賞(2012年)を受賞。そのほか『誰にも相談できません みんなのなやみ ぼくのこたえ』(毎日新聞出版)、『一億三千万人のための「論語」教室』(河出新書)、『101年目の孤独--希望の場所を求めて』(岩波現代文庫)、『「読む」って、どんなこと?』(NHK出版)近刊に『たのしい知識』(朝日新書)など評論、随筆も多数。
また、松山市の主催する「坊っちゃん文学賞」では第1回の1989年から第15回の2017年まで審査員を務めた。現在放送中の「高橋源一郎の飛ぶ教室」(NHKラジオ第1)も人気。

だから、ことば大募集

松山市は、正岡子規をはじめ多くの先人たちが残してくれた豊かな文学的土壌を大切に受け継ぎ、「ことば文化」をいかしながらまちづくりをしています。
「だから、ことば大募集」で、「ことば」を全国から広く募集し、「ことばを大切にするまち松山」をPRします。これまで10年毎に、2000年と2010年に「だから、ことば大募集」を実施し、それぞれ全国から12,000点を超える多くの「ことば」が寄せられました。その中から選ばれた作品は、路面電車や松山城ロープウェイなどさまざまな場所に「街はことばのミュージアム」として展示しています。皆さんから寄せられた「ことば」を松山の宝として、ことばの魅力で街を彩り、松山を訪れた人や市民に笑顔を届けています。

主催

松山市、ことばのちから実行委員会

お問い合わせ

文化・ことば課
松山市二番町四丁目7番地2
課長:石橋 美幸
担当執行リーダー:冨田 真次
電話:089-948-6952
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2020年8月

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