松山市運動部活動の地域展開ポータルサイト
更新日:2026年8月13日
「松山市の部活動ってなくなるんでしょ!?」

いいえ!活動自体はなくなりません。
松山市立中学校の部活動は、これまで部活動が担ってきた教育的意義を継承・発展させ、新たな価値を付与した「地域クラブ活動」になっていきます。
地域展開とは、これまで学校単位で学校内の人的・物的資源で運営されてきた部活動を、広く地域に開き、地域全体で関係者が連携して支える形に変えるものです。地域に存在する人的・物的資源を活用することにより、新たな価値を創出し、より豊かで幅広い活動を可能にしようとしています。
この「松山市運動部活動の地域展開ポータルサイト」は、松山市の運動部活動の地域展開に関わる全ての方に必要な情報をお届けし、地域展開を推し進めていくために開設しました。
更新履歴
R8.8.13 松山市運動部活動の地域展開ポータルサイトを開設しました。
コンテンツ
- 「地域展開」とは?
- 地域展開の目的
- 松山市の地域展開の特徴・考え方
- 活動のイメージ
- 地域展開の様々な形
- 地域クラブ活動の認定制度
- 令和8年度の地域クラブ活動への支援
- 地域クラブ活動コーディネーターの派遣
- 指導者の確保
- お子様が運動部に所属している保護者の皆様へ
- 地域クラブ活動の賠償責任
「地域展開」とは?
国の「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」では、「地域展開」とは、生徒のスポーツ・文化芸術活動を学校部活動から地域クラブ活動に展開することを指しており、これまで学校単位で部活動として行われてきたスポーツ・文化芸術活動を、地域全体で支えることで、生徒の豊かで幅広い活動機会を保障していくことが求められています。
令和8年度の松山市立中学校の運動部活動の状況はこちら
地域展開の目的
少子化への対応
生徒数の減少により、学校単独では部活動を維持できないケースが増えています。地域全体で取り組むことで、持続可能な運営が可能になります。
指導の充実
現行の部活動では専門的な指導が難しい場合もあります。地域の指導者やクラブが担うことで、専門的な指導が受けられるようになります。
生徒の選択肢の拡大
学校ごとに部活動の競技種目が限られていました。地域のクラブを活用することで、より多様な活動に参加できるようになります。
教員の働き方改革
教員による部活動指導は、長時間勤務の一因となっており、地域展開を通して、教員の負担軽減を進めます。
※ただし、「引き続き、生徒たちのスポーツの指導を行いたい」という思いを持つ教員については、「兼職兼業」の制度を設け、地域クラブ活動にも関与できる体制としています。
スポーツをきっかけにした地域のつながりの強化
これまで地域展開をしてきた地域クラブの活動の受け皿は、保護者会、PTA、総合型地域スポーツクラブ、スポーツ少年団、地区体育・スポーツ協会など様々です。いずれの事例も、生徒のスポーツの指導に地域の方が関わることで、新たなつながりが生まれています。
松山市の地域展開の特徴・考え方
- まずは、運動部活動の「休日の活動」について、地域展開を進めています。
- 令和9年9月1日からは、休日の運動部活動は、「地域クラブ活動」として活動していきます。「地域クラブ活動」として活動しない場合は、平日の部活動としての活動のみとなります。(ただし、柔道と剣道は、令和9年4月1日からは平日を含めて地域展開を行い、部活動としては活動せず、地域の道場等で活動します。)
- 平日の運動部活動は、令和9年9月1日以降、適宜地域展開を進めていきます。
- 部活動単位で、地域展開を行います。拠点校部活動や合同部活動として活動している場合は、これらの枠組みのままで地域展開を行います。
- 運動部活動を地域展開した場合、令和8年度は、国・県の補助制度を活用し、松山市が各地域クラブに対して、活動費を支出します。(対象経費の例:指導者の謝礼、保険料、消耗品費、使用料等)
活動のイメージ

地域クラブ活動のイメージ
- 休日の活動を地域展開した場合は、休日の活動は、原則、地域クラブ活動として行います。ただし、愛媛県中学校総合体育大会等に、中学校単位で参加する場合は、休日に部活動として活動することがあります。
- 松山市では、地域展開は学校部活動単位で進めており、部活動と地域クラブ活動では同じ生徒が対象となり、休養日の設定などは、「松山市立中学校の部活動の方針」及び「松山市の地域クラブ活動の在り方等に関する方針」に基づき一体的に考えます。「地域クラブ活動」も「学校部活動」と同様に、本市の部活動の方針に定められた活動時間や休養日の設定に合わせて実施します。((1)週当たり2日以上の休養日を設けること、(2)週当たりの活動時間は11時間程度の範囲内とすること、(3)練習、練習試合、大会参加等で、週当たり2日以上の休養日が確保できなかった場合は、休養日を他の日に振り替える、など)
地域展開の様々な形

例1
- 松山市の地域クラブ活動は、現状では、この形が多いです。
- 各部活動で地域クラブを立ち上げて運営と指導を行う形で、運営面と指導面を担う人が必要となります。

例2及び例3
- 2つ目の事例は、拠点校方式です。在籍校に希望する部活動がない場合に、参加を希望する生徒を、拠点校が受け入れる方式です。
- 3つ目の事例は、合同部活動方式です。学校単独では出場最低人数に足りないチームが、他の松山市内の中学校と合同チームを編成する方式です。
- こうした事例の場合は、拠点校方式や合同部活動方式の枠組みのまま、地域展開を行います。

例4
- 4つ目の事例は、複数の部活動を一つの地域クラブにする形です。
- 学校単位で、学校全体または一部を一つの地域クラブとして運営したり、同じ競技の男女や活動場所で統合したりする形です。
- 運営面で運営役員を精選でき、継続性が生まれます。ただし、競技ごとに指導者は必要です。
このほか、総合型地域スポーツクラブが受け皿となり、同クラブが様々な種目について、年齢・性別を問わず活動していく中に、中学生が参加していく形もあります。地域クラブの代表や指導者が地域の方ですと、継続性が担保されたり、教員の負担軽減にもつながります。また、地域の活性化にもつながります。まさしく地域の生徒は地域で育てる形になります。
地域クラブ活動の認定制度
- 部活動の地域展開により実施される「地域クラブ活動」について、競技力向上を主目的としたチーム・スクール等との区別や質の担保等の観点から、国がガイドラインにより示す考え方に基づき、松山市において認定を行う仕組みを構築します。
- 認定された活動については、「認定地域クラブ活動」と呼ばれます。
- 認定要件に沿って、市区町村等が自ら運営する地域クラブ活動については、「認定したものとみなす」とされています。
令和8年度の地域クラブ活動への支援
令和8年度は、条件を満たした地域クラブ活動について、市が事業を委託する形とし、みなし認定クラブとして活動しています。
- 令和8年度の地域クラブ活動実施要件
- 令和8年度事業詳細
- 令和8年度地域クラブ活動開始に当たってのフロー を掲載しています。
地域クラブ活動コーディネーターの派遣
松山市教育委員会では、令和8年5月に地域展開を推し進めるために、新たに「地域クラブ活動コーディネーター」を設置し、各中学校等に派遣しています。
地域クラブ活動コーディネーター派遣制度について、詳細はこちら
指導者の確保
- スポーツの指導経験があり、地域クラブ活動にて、スポーツの指導を行いたいという方や、生徒の見守りや運営のサポートで協力したいという方に登録していただける「愛媛県の地域クラブ活動協力人材発掘調査フォーム」等を案内しています。
- また、指導者を探している地域クラブ活動とのマッチングを図るために、「愛媛県の地域クラブ活動協力人材発掘調査フォーム」で登録された内容を公表しています(個人が特定できない形に情報を加工した上で、公表しています。)。
お子様が運動部に所属している保護者の皆様へ
地域クラブ活動の賠償責任
地域クラブが社会教育活動を行い、その活動中に事故が発生した場合、 高額な賠償責任を負う可能性があります。
昨今のスポーツに関する重大な事故の発生を踏まえ、地域クラブ活動の役員や指導者に、リスクを正しく理解し適切に対応していただけるよう、情報発信を行っています。
地域展開に関するお知らせ
広報チラシ(中学校の部活動を地域に移行(展開)します)(PDF:593KB)
広報チラシ(休日の部活動の地域展開に向けて)(PDF:364KB)
よくある質問(中学校部活動の地域展開について)(PDF:1,103KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

