学校歯科保健
更新日:2026年6月2日

【松山市の傾向】
● 小学生は全国平均よりむし歯が多い
● 中学生は全国平均よりむし歯が少ない
● 専門的な診断が必要な歯肉炎を有する者の割合は、全国平均に比べると小学生では低く、
中学生では高い
【小・中学生の歯と口の健康】
むし歯の状況

令和7年度12歳児の一人平均むし歯等の数は0.32本でした。
松山市の12歳児の永久歯のむし歯は全国平均より少ない状況です。
(むし歯等には未処置のむし歯、むし歯が原因で抜いた歯、むし歯を処置した歯が含まれます。(すべて永久歯))


小学生は66.4%、中学生は77.8%はむし歯がありません。
小学生の17.1%と中学生の8.7%に、治療していないむし歯があります。
全国の小中学生のむし歯のある者の割合は、令和7年度は、小学生30.8%、中学生25.2%でした。
歯垢と歯肉の状況


歯垢の付着に比例して歯肉に炎症が起こっています。
歯肉炎はほぼ横ばいとなっています。
【松山市の取り組み】
歯みがき巡回指導
歯科衛生士が、松山市立各幼稚園・小学校・中学校で、生涯にわたる歯・口腔の健康づくりのための必要な歯科保健知識や正しい歯みがき方法等の歯科健康教育及び指導を行っています。
また、歯垢を赤く染め出し、歯みがき判定を一人一人に行い、AAA(完璧)・AA(とてもきれい)・A(きれい)・B(もうすこし)・C(がんばろう)の判定をします。
給食後の歯みがき実施
松山市立各小中学校は、給食後の歯みがきを推進しています。その一環として、『「手洗い・うがい・歯みがき」推進ソング~元気で笑顔~』に合わせた歯みがき映像を作成しました。各小学校では、この映像に合わせて給食後に歯みがきをしています。
むし歯の多い児童・生徒への個別歯科保健指導とフッ化物歯面塗布
定期歯科健康診断結果から、松山市歯科医師会が設けた判定基準(未処置のむし歯の数など)をもとに学校歯科医が、むし歯が多いと判断した児童生徒のうち希望者に、歯科衛生士が個別で歯科保健指導を行い、フッ化物歯面塗布(年1回)を行って歯科受診を勧奨しています。
生活習慣を見直し、歯みがきの技術を取得させることを目指しています。
お口の健康優秀賞
定期歯科健康診断の結果と生活習慣から、口腔の健康の保持増進に継続的に努めている児童生徒を表彰しています。
令和2年度から表彰基準と「よい歯の表彰」の名称を変更して実施しています。
フッ化物洗口

フッ化物は、ミュータンス菌の活動を抑制し、歯の再石灰化を促進することで永久歯をむし歯から守ります。また、大人になってもむし歯になりにくい硬い歯をつくる効果があります。
令和8年度は、小学校13校、中学校2校でフッ化物洗口を実施しています。
口腔内疾患対策研究
指定を受けた小学校が、家庭・地域と連携して、歯・口の健康づくりを効果的に展開し、研究することで、生涯にわたって口腔の健康の保持増進ができるような児童を育成し、また、指定終了後にも継続できる健康教育の取り組みの基礎を作っています。指定校の取り組みとその効果を参考にして、他校でも学校歯科保健活動に取り入れています。
【令和5年度~令和7年度指定校】
松山市立新玉小学校
【令和8年度~令和10年度指定校】
松山市立雄郡小学校
新玉小学校の取り組み
TV放送

親子歯みがき

新玉小歯みがきキャラクター 「ぴかぴかくん」
専門性を生かした指導
お問い合わせ
保健体育課
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電話:089-948-6595

