園庭の芝生化日記(平成24年9月)

更新日:2012年10月1日

園庭に芝苗を植えてから3カ月近くが経ちました。芝刈りなどの作業で地域の方々のご協力もいただき、おかげさまで芝生が元気に育ち、9月5日水曜日、いよいよ園児に開放出来るようになりました。

 芝生化園庭開放イベント

園庭開放の日を迎えました。浅海地区高齢クラブの皆様方や、地域の方々、保護者・ご家族の皆様が参加してくださって、イベントの始まりです。テレビ局や新聞社が取材に来ました。

芝レンジャーの登場にみんなから歓声が上がりました。6月の芝苗植えの時に教えてもらった「ころんでも痛くない。」等、芝生の良い所をもう一度教えてもらいました。

夏の暑い日、芝刈りや肥料やり、水やりをしてくださった地域の皆様や業者の方に、子どもたちみんなで「芝生のお世話、ありがとうございました。」と、感謝の気持ちを込めてお礼を言いました。

年長児、浅海地区高齢クラブ田中会長さん等でテープカットをしました。さあ、いよいよ、芝生の園庭にに入り初めです。

芝レンジャーと一緒に、みんなで振り付けを考えて作った芝ダンスを踊りました。バランスがかっこよく決まっています。

「手をつなごう」の歌に合わせて、みんなで手をつないで園庭に大きな円を作りました。みんな「ひろいね」「おおきいね」と、両手をいっぱい伸ばして、感触を楽しんでいました。さあ、ふれあい遊びの始まりです。

大人と園児の二人組で、ふれあい遊びを楽しみました。「ぎっとんばっこん」寝ころんだ時の芝生のフワフワ感は、とても気持ちが良かったようです。

ふれあい遊びの後、フリスピーやカラーナイロン袋で作った大きな風船を飛ばしたり、ウレタン棒で槍投げをしたりして遊びました。風にふかれて風船が高く上がりました。

たくさん遊んだ後のティータイム中、テレビ局の方から、子どもたちが芝生の取材を受けました。「ふかふかしてきもちいい。」「走ってもころんでもいたくない。」と元気に答えていました。

お世話になった方々にお礼の気持ちを込めて、年長児が描いた絵を印刷して、うちわを作り、イベントの最後に、子どもたちから手渡ししました。緑の芝生の涼しい風が吹いてきそうです。

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