事業所から出る小型充電式電池を含む電子機器の処分について
更新日:2024年5月29日
小型充電式電池を含む電子機器が廃棄物に混入してしまうと、処理の過程で大規模な火災につながる可能性があるため、適切に分別しなければなりません。
小型充電式電池を含む電子機器とは
リチウムイオン電池をはじめとする小型充電式電池を含む電子機器は、身の回りの多くの電子機器で使用されています。
【例】
- 電子タバコ
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- ゲーム機
- 電気歯ブラシ
出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会
事業所から出る小型充電式電池を含む電子機器の処理方法
- メーカーでリサイクルが可能である場合は、メーカーに相談してください。
- 小型充電式電池の取り外しが可能な場合は、一般社団法人JBRCの登録をすることで、JBRCが直接回収をする仕組みがあります。詳しくはJBRCへお問い合わせください。(外部サイト)
- 廃棄物として処理する場合は、産業廃棄物処理業許可業者に委託してください。その際、小型充電式電池が含まれていることをお伝えください。
※事業所が排出する場合は、市役所が支所や市民サービスセンターなどに設置している回収(リサイクル)BOXに入れないでください。