家庭でできる住宅防火対策
更新日:2023年6月9日
住宅火災を防ぐポイント
住宅火災を未然に防ぎ、大切な命と我が家を火災から守るために、家庭でできる住宅防火対策を実践しましょう。
1 たばこ火災を防ぐポイント
吸殻は完全に消火してから捨てましょう。
(1)寝たばこは絶対にしない。
(2)喫煙中のたばこ及び火種の落下に注意する。
(3)灰皿の吸殻は溜め込まず、吸殻は水につけて完全に消火する。
(4)適切な灰皿を使用する。
(ぺットボトル、カップ麺の容器などは絶対に使用しない。)
2 こんろ火災を防ぐポイント
グリル内を清掃し油分を取り除きましょう。
(1)調理中はその場を離れない。
(2)天ぷら油の過熱に注意する。
(3)こんろ周りをきれいに保ち、燃えやすいものを近くに置かない。
(4)使用後は必ず元栓を締める。
(5)経年劣化したガスホースは取り替える。
3 電気火災を防ぐポイント
プラグ周りのほこりは取り除きましょう。
(1)プラグはコンセントに確実に差し込み、プラグ周りのほこりを取り除く。
(2)コードはひっぱり、折れ、挟み込みのないように注意する。
(3)コードを束ねたまま使用しない。
(4)1つのコンセントや延長コードで、大容量の電気機器を同時に使用しない。
※大きな容量の電気機器
【 台 所 】電子レンジ、電気ポット、オーブントースターなど
【リビング】こたつ、電気ストーブ、電気カーペットなど
火災による被害を軽減するための備え
(1)住宅用火災警報器を設置する。
(2)住宅用消火器を設置する。
(3)調理中の着衣着火を防ぐため、防炎性のエプロン、アームカバーを着用する。
関連するリンク先
