まちと文化とアートの学校 第2回『草の根の居場所づくり』を開催します

更新日:2019年1月11日

発表内容

目的

「まちと文化とアートの学校 第2回『草の根の居場所づくり』」では、京都府舞鶴市にある私設公民館「いさざ会館」を運営する浦岡雄介さんをお招きし、地域社会での文化・アートの在り方を参加者の皆さんとさまざまな視点で共有していきます。

私設公民館「いさざ会館」

京都府舞鶴市の商店街を少し外れた場所にある私設の公民館。用務員は元中学校美術講師の浦岡雄介さんです。この私設公民館は「ご近所大学」のキャンパスでもあり、浦岡さんは学長でもあります。たくさんの講座やイベント、ワークショップを行うのはもちろん、近所で暮らす子どもや大人たちの居場所にもなっています。ゆるくて、やさしい時間が流れる「いさざ会館」は生活に根差したアートの実践の場です。

「まちと文化とアートの学校」

市民と文化とまちをつなぐ支援事業「松山ブンカ・ラボ」が主催する全3回のスクールです。

松山市では文化芸術のクリエイティブな発想や価値観が、まちづくりや教育、福祉、産業などさまざまな領域に生かされることを目指しています。

この学校では、「やっぱり社会に芸術文化は必要なんじゃないか?」をテーマに、スピーカーと受講生の皆さんが一緒に考え、対話を重ねていきます。

日時

平成31年1月26日(土曜日) 14時00分~16時00分

場所

愛媛大学総合研究棟2 ラーニングコモンズ2 (3階) (松山市文京町3)

内容

スピーカーと参加者との対話
【スピーカー】 私設公民館 いさざ会館 
          浦岡 雄介 (うらおか ゆうすけ)
【テーマ】   「草の根の居場所づくり」

定員

30人 ※先着順です。空きがあれば当日参加できます。

料金

無料

事前申込方法

メールまたは電話で、「まちと文化とアートの学校」参加希望、住所、氏名、電話番号を知らせ、お申込みください。
申込先:松山ブンカ・ラボ  メール:todate.masafumi.xc@ehime-u.ac.jp  電話:070-3795-5403(9:00~19:00)

浦岡雄介さん

舞鶴市内の中学校で講師を務める。専門は美術教育。2015年京都府舞鶴市に文化交流施設「いさざ会館」を開設。同館を用務員として住み込みで運営。造形教室をはじめアートや福祉に係るワークショップのほか、ライブやお祭り、中高年向けサロンの企画や運営、レンタルスペースを行い地域に関わる活動をしています。

松山ブンカ・ラボ

松山市文化芸術振興計画を実現するプログラムを企画や実施していくために、愛媛大学、NPO、松山市が連携して文化政策を進める、公・民・学協働の事業です。

主催など

主催:松山ブンカ・ラボ(愛媛大学社会共創学部)
共催:松山市、松山市文化創造支援協議会
後援:松山アーバンデザインセンター

(https://www.isazakaikan.com/)

(https://bunka-lab-matsuyama.com/)

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:大石 和可子
担当執行リーダー:池田 晋作
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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2019年1月

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