フリーペーパー『暖暖松山（だんだんまつやま)』第15号を発行します

　松山市の都市イメージや全国的な知名度を高めるため、都市部のオフィスや家庭などに配布するフリーペーパー『暖暖松山』第15号を発行します。　
　平成24年（2012年）1月の創刊号発行以来、“海・島” 、“食”、“ことば”、“暮らし”など、本市ならではの特集が毎回好評を得ています。
　今号は、平成31年（2019年）12月15日に市政施行130年の節目を迎える松山市を舞台に、「伝統に新風が吹くまちで“温故知新”の旅をする。」と題し、本市の伝統、文化、歴史や名所を巡る旅で、松山の“温故知新”を体感する特集です。
　松山の“海の玄関口”として栄えた三津浜から旅は始まり、道中で路面電車や俳句、老舗など松山人の生活や文化に触れながら、松山城をはじめ商店街や道後温泉などを訪れます。
　また、道後温泉本館は平成31年1月15日（火曜日）から、営業しながらの保存修理工事に着手します。工事中ならではの魅力を広く発信するため、日本のマンガ・アニメーションの先駆者・手塚治虫さんが生涯をかけて執筆した「火の鳥」と「道後温泉本館」がコラボレーションした「道後REBORNプロジェクト」を実施します。表紙には、そのキービジュアルを起用しました。