「朱欒(しゅらん)」翻刻版が第34回愛媛出版文化賞 第2部門(美術)を受賞します

更新日:2019年1月18日

発表内容

目的

松山市、久万高原町、町立久万美術館、愛媛新聞社でつくる座朱欒プロジェクト実行委員会が発行した『朱欒』翻刻版が第34回「愛媛出版文化賞」 第2部門(美術)を受賞し、表彰式が開催されます。
「愛媛出版文化賞」は、愛媛県の出版文化や地域文化の発展に寄与した図書に贈られます。

表彰式

日時:平成31年1月24日(木曜日) 午後2時~
場所:愛媛新聞社1階ホール (大手町一丁目)
出席者:高木 貞重(座朱欒プロジェクト実行委員会 委員長、久万美術館 館長) ※「高」ははしご高です。

座朱欒(ざしゅらん)プロジェクト

回覧雑誌『朱欒』の翻刻出版をはじめ、「集団としての青春」をテーマに多角的に展開する事業を検討し、進めるため松山市や久万高原町などが実行委員を務める広域連携です。

『朱欒(しゅらん)』翻刻版

映画監督・伊丹万作、俳人・中村草田男、夭折の画家・重松鶴之助らが大正末期に回覧雑誌『朱欒』を作りました。深い絆で結ばれた松山出身の若者たちが絵画、戯曲、俳句などを持ち寄り、批評も加えて9冊に収録しています。そこで、「座朱欒プロジェクト」では、「集団としての青春」を見て取ることができ、お互いに切磋琢磨した足跡を示す貴重な記録である『朱欒』を広く伝えるため、翻刻出版しました。

【書名】  『朱欒』
【発行日】 2017年9月
【規格】 B5判 392ページ コデックス製本
【出版社】 愛媛新聞社
【価格】 5,000円+税

(https://www.za-chelin.jp/)

お問い合わせ

課名:文化・ことば課
所在地:愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:大石 和可子
担当執行リーダー:池田 晋作
電話:089-948-6634
E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp

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