直木賞作家の今村翔吾さんが松山市長を表敬訪問します
更新日:2024年6月18日
発表内容
目的
直木賞作家の今村翔吾さんが、北条地域の河野氏を題材にした小説『海を破る者』を令和6年5月24日に発表したのを記念し、松山市長を表敬訪問します。
作品は、モンゴル帝国の襲来「元寇」をテーマにした歴史大河小説です。
日時
令和6年6月24日(月曜日) 午後3時45分 ~ 午後4時
場所
松山市役所 本館3階 市長応接室
訪問者
作家 今村 翔吾(いまむら しょうご)さん
対応者
松山市長 野志 克仁(のし かつひと)
次第
1.歓談 2.記念撮影
小説『海を破る者』
【発 行】文藝春秋(単行本)
【発 売 日】令和6年5月24日(金曜日)
【概 要】日本史上最大の危機である元寇に、没落御家人が御家復興のために立つ。アジア大陸最強の帝国の侵略を退けた立役者・河野通有が対峙する一族の争いの葛藤と活躍を描く歴史大河小説。
今村翔吾さんプロフィール
・1984年京都府生まれ
・ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て作家デビュー
・2016年、『狐の城』で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞
・2018年、デビュー作『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社文庫)で第7回歴史時代作家クラブ・文庫書下ろし新人賞を受賞。『童神』で第10回角川春樹小説賞を受賞
・2020年、『八本目の槍』(新潮社)で第41回吉川英治文学新人賞、第8回野村胡堂文学賞受賞。『じんかん』(講談社)で第163回直木賞候補、第11回山田風太郎賞を受賞
・2021年、『羽州ぼろ鳶組』シリーズ(祥伝社)で第6回吉川英治文庫賞を受賞
・2022年、『塞王の盾』(集英社)で第166回直木三十五賞を受賞
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