ため池監視システムの実証実験で、大和リース株式会社松山支店と連携協定を締結し、農業DXを推し進めます
更新日:2024年5月14日
発表内容
概要
松山市と大和リース株式会社松山支店が、ため池監視システムの実証実験に関する連携協定を締結し、農業DXを推し進めます。
農家数が減少し農業従事者が高齢化する中、ため池の管理体制の強化を検討するほか、ため池の管理負担や災害リスクを減らし、安全、安心で持続可能なまちづくりを目指します。
公民連携窓口「まつやま未来パレット」への提案がきっかけで協定を締結します。
日時
令和6年5月21日(火曜日) 午前11時 ~ 午前11時20分
場所
松山市役所 本館3階 第1会議室
協定名
ため池監視システムの実証実験に関する連携協定
協定締結先
大和リース株式会社松山支店
次第
1.あいさつ
松山市長 野志 克仁(のし かつひと)
大和リース株式会社松山支店 支店長 後藤 健治(ごとう けんじ)
2.監視システムを使った遠隔視聴
カメラの映像で、ため池の水位の変化などをいつでもどこからでも確認できます。
3.協定書署名
4.記念撮影
※協定締結式終了後、担当者が質疑対応します
主な連携内容
ため池の監視システムの実証実験に関すること
●実証実験
ため池の水位を観測したり、雨天時などにカメラでため池の状況を確認したりします。
【期間】令和6年5月21日(火曜日)から1年間
【場所】逆瀬池(さかせいけ)(松山市平井町甲3729番地)
公民連携窓口「まつやま未来パレット」
●企画戦略課が窓口になり、民間事業者と全庁の関連する課をつなげ、ワンストップで民間事業者などが提案しやすい体制を整えます。
●対話しながら活発に提案を促し、行政サービスの質や市民の満足度を高めます。
【参考】ICTを活用した危機管理型水位計による「河川・ため池監視システム」(外部リンク)
(https://www.daiwalease.co.jp/casestudy/case_4094.html)
お問い合わせ
【ため池監視システムに関すること】
課名:農林水産施設整備課
所在地:〒790-8571 松山市二番町四丁目7-2 本館8階
課長:山内 潤一
担当執行リーダー:寳田 要
電話:089-948-6883
E-mail:nourinsuiseibi@city.matsuyama.ehime.jp
【まつやま未来パレットに関すること】
課名:企画戦略課
所在地:〒790-8571 松山市二番町四丁目7-2 本館5階
担当課長:藤原 誠
担当執行リーダー:直野 充智
電話:089-948-6943
E-mail:kikaku@city.matsuyama.ehime.jp