道後温泉本館瓦贈呈式を開催します
更新日:2024年5月14日
発表内容
目的
道後温泉本館は明治27年に改築され、令和6年4月10日(水曜日)に130周年を迎えました。
また7月11日(木曜日)に、平成31年1月に保存修理工事を開始してから約5年半ぶりに、全館で営業を再開します。
保存修理工事で取り換えた瓦の一部を、今治市のかわら館へ贈呈します。贈呈した瓦は、常設展示されます。その贈呈式を開催します。
日時
令和6年6月1日(土曜日) 午後3時 ~ 午後3時20分
場所
道後温泉本館東側広場 振鷺亭 (松山市道後湯月町甲1656-1)
(上)拝巴瓦 (中央)隅巴瓦 (下)軒瓦
贈呈品
●拝巴瓦(おがみともえがわら) 1本
神の湯本館で使用されている2本ともを、新しく製作した瓦に取り換えました。瓦当(がとう)に「神泉」の文字を陽刻し、その周りに飾りを付けています。
●隅巴瓦(すみどもえがわら) 1本
神の湯本館で使用されている4本のうち、1本を取り換えました。一般的な隅巴瓦に比べ彫刻が多く、職人の努力がうかがえます。
●軒瓦(のきがわら) 1枚
道後温泉本館で最も多く使用されている瓦です。337枚のうち、270枚は再使用し、67枚は新しく製作した瓦に取り換えました。
内容
●あいさつ 松山市長 野志 克仁(のし かつひと)
●目録贈呈
●お礼のことば 今治市長 徳永 繁樹(とくなが しげき)
●記念撮影
贈呈する瓦の展示
【日時】令和6年6月2日(日曜日)~ 常設展示
【場所】かわら館 (今治市菊間町浜3067)
お問い合わせ
道後温泉事務所
〒790-0842 松山市道後湯之町4-30
所長:杉村 幸紀
担当執行リーダー:山田 豊樹
電話:089-921-5151
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp