人権啓発フェスティバル2022を開催します
更新日:2022年10月21日
発表内容
目的
金澤泰子さん、翔子さん
市民一人一人が人権問題に関し正しい知識を深め、互いの人権を守り合う大切さを認識し、心豊かな人権尊重社会を築くため、「人権啓発フェスティバル2022」を開催します。
メインイベントはダウン症の書家、金澤翔子さんの書のパフォーマンス「席上揮毫」とその母、金澤泰子さんの講演会です。
また、さまざまな人権問題に関するパネルをはじめ、金澤翔子さんの書道作品や、愛媛大学と松山大学の書道部の皆さんの人権をテーマにした書道作品を展示します。
日時
令和4年10月30日(日曜日)12:00から15:30まで
場所
松山市総合コミュニティセンター キャメリアホール、コミュニティプラザ
(松山市湊町七丁目5番地)
内容
●展示コーナー【コミュニティプラザ会場】12:00~15:30
・金澤翔子さんの作品展示
・愛媛大学書道部、松山大学書道部の作品展示
・令和3年度 人権啓発標語、ポスター、絵手紙入賞作品
・さまざまな人権啓発に関するパネル
●席上揮毫、講演会【キャメリアホール会場】※入場は12:20~
13:00~ 開会 主催者あいさつ 松山市参与 松本 善雄
13:10~14:40 席上揮毫(書のパフォーマンス) 書家:金澤 翔子さん
講演会「ダウン症の娘と共に生きて」 講師:金澤 泰子さん
講師プロフィール
●金澤 翔子(かなざわ しょうこ)
1985年 東京都目黒区に生まれる。
5歳で母の師事で書を始める。
2005年 20歳、銀座書廊で初個展。
2009年 鎌倉建長寺、京都建仁寺で個展開催。(以後毎年開催)
2011年 奈良東大寺で個展開催。福島に「金澤翔子美術館」を開設。
2012年 NHK・大河ドラマ「平清盛」揮毫。
2013年 銀座に「銀座金澤翔子美術館」を開設。
熊野大社、厳島神社で奉納の揮毫。 ニューヨーク国連本部でスピーチ。
日本福祉大学客員准教授。
文部科学省スペシャルサポート大使。
東京オリンピック公式ポスター制作アーティスト。
●金澤 泰子(かなざわ やすこ)
金澤翔子の母。
1943年生まれ、明治大学卒業。
書家 柳田流家元に師事。
1990年 東京都大田区に「久が原書道教室」を開設。
主な著書に、『天使の正体』(かまくら春秋社)、『心は天につながっている』(PHP研究所)、
『涙の般若心経』(世界文化社)、その他多数。
久が原書道教室主宰。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授。
主催者
松山市、松山市人権教育推進協議会
人権啓発フェスティバル2022チラシ(PDF:1,923KB)
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お問い合わせ
課名 人権啓発課
所在地 〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 本館7階
課長:田中 学
担当執行リーダー:渡部 直城
電話:089-948-6380
E-mail:jinkenkeihatu@city.matsuyama.ehime.jp
