携帯電話等使用による「ながら運転」厳罰化!

更新日:2019年11月25日

「ながら運転」の危険性

 自動車やバイク、自転車の運転中に携帯電話等を使用することは非常に危険な行為です。
 視野が狭くなり、周囲への集中力が低下するため、歩行者や車両等に衝突する交通事故の危険が高くなります。
 運転しながらの携帯電話等の注視、カーナビゲーション装置等の注視は、画面に意識が集中してしまい、走行中の危険を発見することが遅れ、歩行者や他の車に衝突する等、大きな交通事故につながりますので、絶対にやめましょう。

警察庁の統計結果

平成30年中の携帯電話使用等による交通事故件数は、2,790件で過去5年間で約1.4倍に増加しており、カーナビ等を注視の事故も多く発生しています。また、死亡事故を比較すると携帯電話使用等の場合には、使用なしと比較して死亡率が約2.1倍でした。

令和元年12月1日より携帯電話等の「ながら運転」は厳罰化されます!

 「ながら運転」は道路交通法違反です。
 近年、「ながら運転」が原因での交通事故が増加しているため、令和元年12月1日に施行される改正道路交通法では、「ながら運転」についての厳罰強化と同違反に係る反則金が約3倍に引き上げられます。また、事故など危険運転に結びついた場合は、免許の仮停止処分の対象になります。「ながら運転」は重大事故を引き起こす原因になる大変危険な行為ですので、絶対にやめましょう。

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