ごみ減量

更新日:2023年5月24日

ごみ減量が進んでいます

 市民や事業者のみなさまのご協力により、ごみの減量が進んでいます。
 令和3年度の1人1日当たりのごみ排出量は、761グラムとなりました。

R3年度 1人1日当たりのごみ排出量

3Rに取り組もう

 ごみの減量は、3R(スリーアール)の推進が大切です。
 3Rとは、リデュース(Reduse)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3つのRの総称です。
 この3Rはどれも重要ですが、特にごみを発生させないリデュースの取組が一番重要な行動です。

3Rの図

プラスチックと賢く付き合おう

 ポイ捨てなどにより、「海洋プラスチックごみ」が日々発生しています。
 この環境汚染を解決するため、個人・企業・団体・行政など、あらゆる主体がそれぞれの立場でできる取組を行い、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。
 環境省は、そうした取組を応援し、さらに広げていくため、「プラスチック・スマート」キャンペーンを実施しています。
 松山市はこの取組に参加しています。


【取組例】
 ・ごみ拾い活動への参加
 ・マイボトルやマイバッグの活用
 ・使い捨てプラスチックの使用を控える

令和2年7月1日からレジ袋有料化がスタート

 令和2年7月1日から、原則、国内のすべての店でレジ袋有料化が義務付けられました。
 国は、プラスチックの資源循環を推進するため、リデュース(発生抑制)の取組により、2030年までにワンウェイプラスチックを累積25%排出抑制する目標を掲げています。
 私たちは、広く普及している便利なプラスチックと賢く付き合うため、レジ袋から繰り返し使えるマイバッグを選択することなど、一人ひとりが自分にできる環境にやさしい取組を実践しましょう。

ごみ減量を進めよう

生ごみ処理機を活用しよう

 家庭から出される生ごみを減量するための電気式生ごみ処理機の購入費に対して補助をしています。

ごみをきちんと分別しよう

 ごみを分別して出すと、資源としてリサイクルできます。みなさんも家庭や学校、職場などできちんとした分別ができるように調べてみましょう!

回収ボックスを利用しよう

 貴重な資源が新たな資源として生まれ変わるよう、回収ボックスを利用しましょう。

ごみのことを学ぼう

 市民のみなさんにごみの分別やリサイクルについて知ってもらえるよう、出張講座や施設見学など、「学びの場」をたくさん設けています。
 私たちと一緒にごみについて学びましょう!

 また、ごみ処理施設は施設見学をすることができます。
 詳細は各施設のホームページをご覧ください。

お問い合わせ

環境モデル都市推進課(ごみ排出量、環境モデル都市、りっくる、エコリーダーに関すること)

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階

電話:089-948-6434

E-mail:kankyou-m@city.matsuyama.ehime.jp

清掃課(家庭ごみの分別・生ごみの減量に関すること)

〒790-8571 愛媛県松山市室町一丁目2-1

電話:089-921-5516

E-mail:seisou@city.matsuyama.ehime.jp

清掃施設課(ごみ処理施設に関すること)

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館4階

電話:089-948-6532

E-mail:seisousisetu@city.matsuyama.ehime.jp

廃棄物対策課(事業系ごみ・許可業者に関すること)

〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館4階

電話:089-948-6912

E-mail:sanpai@city.matsuyama.ehime.jp

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