松山市介護DXプラットフォーム
更新日:2025年2月6日
お知らせ
介護DXの推進
「介護DX」とは、デジタル技術や機器を活用し介護業務の負担軽減や効率化に繋げることです。
松山市は「より優しく より強い まつやま」の実現に向けた市長公約のひとつとして、介護現場での生産性とサービスの質の向上につながる介護DXを推進します。
介護DX関連機器先行導入事例インタビュー
応募のあった介護DX関連機器を先行的に導入している事業所の方にインタビューしました。
導入プロセスや課題解決のヒントなどについてお話を聞かせていただきましたので、よろしければ介護DX関連機器の導入を検討するうえでご参考にしてください。
高齢者総合福祉施設「サンシティ北条」(社会福祉法人白寿会)常務理事 芳野 洋心 様(PDF:551KB)
介護DX関連機器先行導入事例の記事募集について
本市では「介護DXプラットフォーム」上で、DX関連機器を先行的に導入している事業所の声(導入の過程や導入後の評価など)を集め、紹介していきます。
有意義な情報は、導入を検討している事業所にとりましては、後押しにつながります。
つきましては、先行事例の収集に向け、質問項目をご用意しましたので、プラットフォームへの掲載に同意いたたける事業所様におかれましては、ご協力をお願いします。
1.ご協力いただきたい事項
下記リンク先の回答フォームから入力をお願いします。介護DX関連機器を先行的に導入している事業所様へのご質問(外部サイト)
2次元コード
尚、ご回答の内容により、画像の提供、現地取材、事業所連絡会での講演などをお願いさせていただく場合があります。
2.その他
・記事は常時受け付けます。
・お寄せいただきました情報は順次掲載していく予定です。
ケアプランデータ連携システム説明・体験会
開催日:令和6年6月17日・18日
令和5年8月に事業者向けに実施した「介護DXに関するアンケート調査」で、関心の高かった「ケアプランデータ連携システム」について、厚生労働省・国民健康保険中央会・愛媛県国民健康保険団体連合会の協力により、説明・体験会を開催し、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所、合計133事業所、217人の方に参加していただきました。
令和5年4月20日から国民健康保険中央会が構築した「ケアプランデータ連携システム」が利用できるようになりました。
「ケアプランデータ連携システム」とは、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所との間で毎月やりとりされるケアプランの一部情報(予定・実績)をデータ連携するシステムです。
サービス提供票や居宅サービス計画書など手書き・印刷し、FAXや郵送などでやりとりしていた書類が、システム上でデータの送受信ができるようになり、業務負担の大幅な軽減が期待できます。
導入されていない事業所様につきましては、この機会にご活用の検討をお願いします。「ケアプランデータ連携システム」ついて詳しくはこちら
ケアプー
公式イメージキャラクター紹介(ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト)(外部リンク)
介護ロボット・介護ソフト 説明・体験会
開催日:令和7年1月23日
「令和6年度 第2回 介護ロボット・介護ソフト 説明・体験会」を松山市総合コミュニティセンター(コミュニティプラザ)で開催しました。
会場には、県社会福祉協議会や県福祉サービス協会等の協力で、見守り系や移乗介護のほか、今回は新たに「食事・栄養管理支援」の分野を加え、16ブースが出展。
参加者は、実際に機器に触れながら、機能面などの説明に耳を傾けていました。
展示室1では、「AIケアプラン支援システム操作体験会」を開催しました。
参加者はグループにわかれタブレットを使い、実例をもとにAIがケアプラン作成を支援するシステムを体験しました。
キャメリアホールで同日開催された「介護保険サービス事業者連絡会」では、冒頭に介護DXの先駆的な取り組みを行う事業所による講演がありました。
演題:「ICT機器・介護ロボット導入取組みと今後の課題」
講師:医療法人 聖光会 鷹の子病院・たかのこ館
地域医療介護連携統括部
統括部長 宗岡 直美 氏
講演会資料「ICT機器・介護ロボット導入取組みと今後の課題」(PDF:6,306KB)
その他、高齢者いきいきチャレンジの対象として、シルバー人材センターの協力により、一般の高齢者が参加可能な「eスポーツ体験や認知機能測定」を行いました。
開催日:令和6年8月8日
「令和6年度 介護ロボット・介護ソフト 説明・体験会」を松山市総合コミュニティセンター(コミュニティプラザ)で開催しました。
会場には、県社会福祉協議会や県福祉サービス協会等の協力で、25ブース(前回10ブース)が出展。
参加者は、見守り系や移乗介護など、実際に機器に触れながら、機能面などの説明に耳を傾けていました。
当日は、市政広報番組のロケも行われ、取組を広く周知しました。
〇8月27日放送分
また、同日、キャメリアホールで行われた「介護保険サービス事業者連絡会」では、冒頭に介護DXの先駆的な取り組みを行う事業所による講演がありました。
演題:「介護DXの取り組みについて」
講師:社会福祉法人白寿会 高齢者総合福祉施設サンシティ北条
常務理事 統括責任者 芳野 洋心 氏
講演会資料「介護DXの取り組みについて」(PDF:2,959KB)
その他、高齢者いきいきチャレンジの対象として、シルバー人材センターの協力により、一般の高齢者が参加可能な「eスポーツ体験や認知機能測定」を行いました。
開催日:令和6年1月23日・24日
令和5年8月に事業者向けに実施した「介護DXに関するアンケート調査」の結果をうけ
令和6年1月に、介護ロボット・介護ソフトの説明・体験会を開催し、2日間を通じて300人を超える方に参加していただきました。
AIによるケアプラン作成支援ソフトの操作体験会
「介護DXに関するアンケート調査」の結果をうけ
令和5年11月に介護計画の作成をAIが支援するソフトの操作体験会を開催しました。
介護DXに関するアンケート調査結果
介護業務のDX化の推進について、機器の利用状況やニーズなどを把握し今後の参考とするため、松山市及び近隣の介護関係事業所に「介護DXに関するアンケート調査」を実施しました。
【方法】 Web
【調査期間】 令和5年8月22日~令和5年9月1日
【回答事業所数】 533事業所
その結果、説明会や体験会の開催を望む声が多いことがわかりました。
介護DXに関するアンケート調査結果について(PDF:394KB)
介護DXに関するアンケート調査結果(累計)(PDF:435KB)
介護DX関連リンク
介護ロボット相談窓口(愛媛県社会福祉協議会)(PDF:272KB)
専門家による無料相談【雇用保険二事業】(労働安定センター)(PDF:707KB)
介護テクノロジー定着支援事業費補助金について(愛媛県)(外部リンク)
介護現場における生産性向上ポータルサイト(厚生労働省)(外部リンク)
介護現場におけるICTの利用促進(厚生労働省)(外部リンク)
人材開発支援助成金とは、事業主等が雇用する労働者に対して、その職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための訓練を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です(DX化等のためのデジタル人材・高度人材の育成等)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
