天守最上階からの眺め
更新日:2022年2月1日
天守最上階からの眺め
天守最上階
城山(勝山)山頂は標高約132mで、天守は更に約30m高くそびえたっているため、江戸時代から今日に至るまで、松山城天守は、圧倒的な存在感を持ったランドマークタワーです。
松山平野を360度見渡せるその眺めはまさに絶景で、眼下に広がる櫓群など近世城郭の完成度の高さも垣間見ることができます。
天気に恵まれれば、西日本最高峰の石鎚山(1,982m)や瀬戸内海対岸の広島県・山口県、また日本一細長い半島である佐田岬なども見ることができ、江戸時代に建てられた天守から、城主になった気分で大パノラマを存分に楽しめます。
もちろん、連立式の城郭ですので、小天守から別の角度で眺めることもでき、見え方の違いも楽しめます。
天守から見た本丸広場