「日本100名城」(平成18年4月6日選定)
更新日:2022年2月1日
日本100名城とは
「財団法人 日本城郭協会」(現「公益財団法人 日本城郭協会」)が創立40周年を迎える記念事業として、文部科学省・文化庁の後援や専門家等の協力を得て、明確な基準をもとに最新の学術的研究成果を反映させて選定をしたのが「日本100名城」です。従来も書籍などで100名城と銘打ったものはありましたが、選定基準が客観的なものかどうか明確ではありませんでした。
「日本100名城」は各都道府県1城以上、5城以内の選定となっており、その基準は、
- 優れた文化財・史跡であること
- 著名な歴史の舞台であること
- 時代・地域の代表であること
の3点からなっています。
愛媛県は「松山城」のほか、「
また、平成19年6月には、同協会がデザインし、各城郭に番号を割り付けた「日本100名城スタンプ」が設置され、同スタンプを利用したスタンプラリーも開始されています(松山城は81番)。日本の城郭文化を巡る全国規模の本格的なスタンプラリーとして注目を集めるとともに、各名城を訪れた旅の記念になると好評を博しています。
なお、同協会が作成したスタンプ帳の松山城での配布は、平成19年7月21日で終了いたしました。
愛媛県内の100名城