西部浄化センターで下水汚泥を固形燃料化する事業を実施します
更新日:2022年2月4日
発表内容
事業概要
松山市西部浄化センターの汚泥焼却施設は、建設から約20年が経過し、老朽化対策が必要な時期を迎えています。松山市の4処理場から排出される下水汚泥は1日約60トンで、堆肥化とセメント化で1日15トンをリサイクルし、残り1日45トンは西部浄化センターで焼却し、焼却灰を最終処分場で埋立処分しています。
下水汚泥リサイクルを率を高めるため、最新技術の下水汚泥固形燃料化を開始し、下水汚泥処分の安定化を進めます。
建設予定地
松山市西部浄化センター内 (松山市南吉田町2798-80)
スケジュール
総事業費
13,700,000,000円
事業範囲図
※DBO方式:公共が資金調達し、民間事業者が対象施設の設計、建設、維持管理・運営を一括して行う
落札事業者 【令和4年2月4日(金曜日) 公表】
日鉄エンジニアリング(株)グループ 落札額 12,581,360,000円
お問い合わせ
下水浄化センター
〒790-0062 松山市南江戸四丁目1-1 中央浄化センター内管理棟2階
下水道施設マネジメント担当課長:宮内 忠明 担当執行リーダー:門田 泰典
電話:089-922-3160
E-mail:kg-gesuijouka@city.matsuyama.ehime.jp
