まち美化サポート犬 活動通信
更新日:2022年5月31日
令和3年度実施状況報告
松山市ではまちの景観を美しく保つため、平成15年7月に「松山のまちをみんなで美しくする条例」を施行し、市内全域ポイ捨て禁止及び市民・事業者・行政の協働による美しいまちづくりを進めています。
その取組のひとつとして、犬を飼われている市民の皆さんを対象に、愛犬と共に散歩の際に目に付いたごみを拾うなど、一緒に美しいまちづくりに参加していただく「まち美化サポート犬」活動を推進しています。
ここでは昨年度よせられた活動報告をこちらで紹介します。
まりん
活動2年目になりました。毎日家の周りを散歩しながらごみを拾っています。少し足を伸ばして行った海岸では、流れついたペットボトルやごみがたくさんありました。
これからは時々海岸に向かいコツコツ活動したいと思います。
番
お散歩のついでに気軽に活動していますが、毎日のようにごみが落ちています。人も動物も心地よく過ごせる環境にできるよう、今後は柱などにある犬のトイレ跡も掃除しに行きたいと思います。
明日はごみが落ちていないと良いな。
ハチ
散歩中にポイ捨てされた空き缶やビンをハチと一緒に拾っています。自然が美しく季節の移ろいを感じるのどかな場所ですが、拾っても拾ってもなくならないポイ捨てごみを見ると悲しくなります。
活動中、ハチを見て声を掛けてもらうこともあり、励みになっています。
めい
松山城や道後公園などの観光地で散歩しながらごみを拾っています。お菓子の包み紙などはめいの方が先に見つけてくれます。ごみのない美しい街を目指して、同じように活動してくれる方が増えるようこれからも続けていきたいです。
ひめ
月1くらいでひめと一緒に自宅近くの海岸でごみを拾いました。毎回持参したごみ袋では拾いきれない量になり、散歩ついでだと結構大変でした。
一方で、活動中は人から感謝されて嬉しかったり、道にあるごみがいつでも目につくようになったり、環境美化への意識が変化したのを感じています。いまだに海辺にはたくさんの家庭ごみが落ちていて驚くことが多いですが、今後も細々と活動を続けていきたいと思います。
にこ
散歩の帰りに近所や石手川緑地の目についたごみを拾って帰ります。最近はたばこの吸い殻以外にもマスクが目につきます。 にこはボールを探します。 河川敷のごみは、大雨のたびに海に流れていくのだと思うと暗い気持ちになります。
毎日のごみ拾いももちろん大事ですが、大勢で一斉にやるボランティア清掃などにも参加してみたいです。
リリア&オラフ
散歩コースに落ちているごみや、放置されたままの犬のふんを拾っています。 お菓子の袋やティッシュなどが多く、まれにごみ袋ごと落ちていることもありました。
放置された犬のふんは多く、1回の散歩で3箇所は見つけます。 犬を飼っていない方にも 気持ちよく散歩して貰えるよう、愛犬家としてできることをこれからも続けたいと思います。
ミルク
活動を始めて、町の中にはこんなにもごみが散らばっていることに改めてびっくりしました。 時には散歩ついでに拾いきれないほど落ちていて、一回家に帰って幼稚園の息子と掃除をしたこともありました。
子供達のお手本になるように、微力ですが、活動を続けていきたいと思います。
もぐ
もぐとの散歩中にたばこの吸殻を拾うように心がけました。火が着いたまま捨てられている時も何度かあり、火災の恐れもあるように感じました。
ワカバ
自宅の近くにある川周辺で、週末に散歩がてらごみを拾いました。特にたばこの吸い殻が多く捨てられていました。紙くずなどはワカバが見つけて拾ってくれることもあります。
この活動を通して、街中には意外とごみが捨てられていることに気が付きました。
まち美化サポート犬 募集中
皆様も愛犬と一緒に散歩ついでのボランティア清掃に御協力いただけないでしょうか。年に1回簡単な活動報告をお願いします。
※活動報告はこのようにHPに記載するほか、活動内容が優良な場合は表彰させていただくことがあります。
応募・報告について
「まち美化サポート犬」の御案内・登録申請用紙(PDF:1,264KB)
詳しくはこちら(まち美化サポート犬)を御確認ください。
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お問い合わせ
環境モデル都市推進課
〒790-8571 松山市二番町四丁目7-2 別館3階
電話:089-948-6960
