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カラス対策マニュアル

更新日:2019年9月2日

 本市は、ごみのない美しいまちづくりを進めていて、カラスが一時的に急増する冬季に、ごみの散乱やふん害などが頻発しているため、重点地区となっている市内中心部で、鷹を活用したカラスの追い払いを試験的に実施しました。試験実施の効果と専門家の意見から、様々なことがわかりましたのでお知らせします。

カラスによる被害

 本市で確認できたカラスは、ハシボソガラス(内部リンク)とハシブトガラス(内部リンク)、ミヤマガラス(内部リンク)です。※カラスの名前をクリックすると、カラスの特徴等が表示されます。
 本市に寄せられる苦情の多くは、下記のような内容です。

カラス3

平成30年度鷹を活用したカラスの追い払いを実証

実証内容

【期    間】 平成30年11月下旬から平成31年3月上旬まで
【回    数】 合計8回
【対象地区】 市内中心部
【内    容】 実施日の夕方と翌日の早朝に鷹匠が鷹と一緒に巡回し、カラスの集団を目撃できた場所では、鷹を飛ばしカラスの追い払いを実施

実証結果

●対象地区では、追い払いの回数を重ねるごとに、カラスの個体数が減少し、ごみの散乱も少なくなるなど一定の効果が見られました。
●同時期に中国大陸から渡来した越冬カラスによるふん害が対象地区外で見られ、苦情が寄せられました。

検証結果

〜カラス等害鳥対策専門委員 小川 次郎氏の意見をもとに検証〜

検証1:【市内中心部でごみあさりをするカラス】
 鷹によるカラスの追い払い実施後、被害が大幅に減少し、一定の効果がありました。
 しかし、巡回のない日には、ごみあさりが見られることから、ごみの排出・回収方法などを改善することが効果的であると考えられます。

検証2:【ねぐら入り前に高層構造物等に集団でとまるカラス】
 ねぐらに帰る前に、NTTや市役所などの高層構造物やその周辺の電線に集団でとまる行動はほとんど見られなくなり、ねぐらとなる城山の森に直接入って集合するようになったことから、効果は大きかったと考えられます。

検証3:【電線ねぐらのカラス】
 電線で集団になって寝ているカラスのほとんどは、越冬のため中国大陸から渡来してきた渡りカラスです。これら渡りカラスは、周囲が街灯や商業施設の照明などにより一晩中明るいため、外敵が少なく、外敵の存在が確認できたとしても発見しやすいため、より安全であることから、都市部の電線や街路樹などで集団ねぐらを形成しています。
 追い払いを実施した市内中心部では電線をねぐらとするカラスは減少しましたが、代わりにその周辺地域の電線で、渡来したカラスによるふん害が確認できています。市内中心部から追い出すことはできましたが、結局、対象地区外周辺に被害を及ぼした結果となってしまいました。

被害を受けないための対策

定着カラス(ハシボソガラス&ハシブトガラス)に対する対策

ごみネット
ごみをネットで覆う

【ごみの出し方の工夫】
 (1)〜(3)のように、ごみの出し方を工夫すると、カラスによるごみの散乱が防止でき、また、長期的に滞在するカラスの数も減少すると考えられます。

(1)生ごみは決まった時間・場所に出しましょう

 ごみステーションに置かれている時間が長いほど、カラスによる被害を受けやすくなります。

(2)ネットなどを活用しましょう

 カラス除けネットなどを使ってごみを覆うことで、被害を最小限に抑えることができます。可能であれば、おもりを置くなど、カラスにめくられないような対策もしましょう。

(3)生ごみの出し方や減らす工夫をしましょう
 カラスはとても目が良いです。生ごみを出す時に、食品が見えないように工夫しましょう。また、必要以上に買わない、料理を作り過ぎない、食べ残しをしないなど、食品ロスを減らす工夫をし、なるべくごみとして出さないようにしましょう。

渡来カラス(ミヤマガラス)に対する対策

鳥除け

【とまれない工夫】
 もっとも確実な方法が、物理的にカラスがとまれなく、または飛来することができなくすることです。
 例えば、飛び立つ時に翼が当たるのを嫌がる習性を利用して、可能な場所があれば、釣り糸を張るなどの対策もあります。なお、対策をする場合は、人の往来があるかないかなど、十分な注意が必要です。

今後のカラス対策

 現在までの課題であった3つの問題に対して検証を行いましたが、検証:1「市内中心部でのごみあさり」対策としては、ごみの排出・回収方法の改善という根本的な対策が最も効果的であることがわかりました。
 検証2:「ねぐら入り前に高層構造物等に集団でとまるカラス」は、対象地区では追い払いによる効果はありましたが、最後の追い払いを行った時季から半年ほど経過し、鷹の存在が確認できないことで、安心した定着カラスが、ねぐら形成前に群れでとまる現状があるようで、1シーズンのみの追い払いで効果を得ることは難しいようです。これにより、検証2:「ねぐら入り前に高層構造物等に集団でとまるカラス」や検証3:「電線ねぐらのカラス」の対策として、構造物等や電線に鳥除けを設置するか電線自体を埋設することで、物理的にとまれないようにするのが最も確実であると考えられるところですが、早急な対策が難しい状況です。
 本市に定着しているカラスを含め、冬場に渡来するカラスがやって来る時期に追い払いを含めたさまざまな対策を実施することについて検討していきます。

お問い合わせ

環境モデル都市推進課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7-2 別館3階
電話:089-948-6434
E-mail:kankyou-m@city.matsuyama.ehime.jp

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