高齢者補聴器購入費助成金
更新日:2025年5月15日
松山市では、加齢等による聴力低下により、他者とのコミュニケーションが取りにくい高齢者が補聴器を購入する際の費用の一部を助成します。
※助成要件がありますので、購入や申請前に必ず長寿福祉課へお問合せください。
1.助成内容
補聴器の購入費の一部を助成します。
※集音器、助聴器等の補聴器でないものは対象外です。
2.対象となる方
・(1)~(6)の要件すべてに該当する方
(1)市内に居住し、住民票がある方
(2)65歳以上の方(年度内に65歳に到達する場合を含む)
(3)市民税の所得割が非課税世帯である方(補聴器購入日時点)
(4)両耳の聴力レベルが40デシベル以上である方
(5)耳鼻咽喉科医により、聴力低下のため、補聴器の使用が必要であると認められた方
(6)聴覚障害の身体障害者手帳の交付を受けていない方(申請中も含む)
・補聴器購入日の翌日から起算して1年以内に申請が必要です。
・聴覚障害の身体障害者手帳等をお持ちの方につきましては、補装具制度の利用をご案内します。障がい福祉課へお問い合わせください。障がい福祉課の補装具制度のページはこちら
3.対象となる補聴器
令和7年4月1日以降に購入した補聴器と附属品(電池、充電器及びイヤモールド)
4.次の場合、助成することができません
・購入されたものが集音器、助聴器など、補聴器以外の場合(補聴器は医療機器です)
・過去5年以内にこの助成金の交付を受けたことがある場合
・申請しようとする補聴器について、過去に国または県内外の自治体から同様の助成を受けたことがある場合
・松山市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員及び同条第3号に規定する暴力団員等の場合
4.助成額
3万円を限度に補聴器本体と附属品(電池、充電器及びイヤモールド)の購入費を助成します。
購入金額が3万円未満の場合は実費分の助成となります
例1)購入した補聴器が3万円以上の場合、3万円を助成
補聴器代20万円→助成額3万円
例2)購入した補聴器が3万円未満の場合、その補聴器の費用分を助成
補聴器代1万5千円→助成額1万5千円
※購入等に要する送料、手数料、診察料、文書料等は自己負担となります。
5.申請書類
申請時には以下の書類の提出が必要となります。
(1)松山市高齢者補聴器購入費助成金交付申請書兼請求書(市指定様式)
(2)補聴器の領収書の写し(購入日、購入者の氏名、購入商品目、購入店舗名及び購入店舗所在地が入っているもの)
6.手続の流れ
(1)まずはじめに、長寿福祉課高齢者対策担当までご相談ください。対象者要件の確認と手続の説明後、申請書兼請求書をお渡しします。
(2)その後、耳鼻咽喉科を受診していただき、申請書兼請求書内に記載の「医師の意見欄」に意見を記入していただいてください。
(3)補聴器購入後、5.申請書類に記載の一式を長寿福祉課まで提出してください。
(4)審査後、不備がなければ決定通知書を送付します。その後、指定の口座に振り込みます。
詳しくは以下をご覧ください。松山市高齢者補聴器購入費助成事業パンフレット(PDF:247KB)
申請に関するQ&A(PDF:542KB)
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お問い合わせ
長寿福祉課
〒790-8571 松山市二番町四丁目7-2 別館3階
電話:089-948-6408
E-mail:chojufukusi@city.matsuyama.ehime.jp
