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更新日:2018年6月28日
一遍上人(いっぺんしょうにん)は、西暦(せいれき)1239年、伊予(いよ)の豪族(ごうぞく)河野通広(こうのみちひろ)の二男(じなん)として、現在(げんざい)の宝厳寺(ほうごんじ)のあたりに生(う)まれました。その後(ご)、出家(しゅっけ)して「踊(おど)り念仏(ねんぶつ)」で民衆救済(みんしゅうきゅうさい)に心(こころ)を尽(つ)くし、諸国(しょこく)を巡(めぐ)り、「時宗(じしゅう)」を開祖(かいそ)しました。一遍上人(いっぺんしょうにん)が最後(さいご)に松山(まつやま)に戻(もど)った際(さい)、道後温泉(どうごおんせん)の湯釜(ゆがま)の宝珠(ほうじゅ)に「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の6字(じ)を書(か)いたと伝(つた)えられています。この湯釜(ゆがま)は現存(げんぞん)し、道後公園(どうごこうえん)で湯釜薬師(ゆがまやくし)としてまつられています。
道後温泉事務所
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町4-30(冠山事務所)
電話:089-907-5554
E-mail:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp
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