常設展示室 子規記念博物館の名品コーナーの展示を入れ替えます
更新日:2024年10月10日
発表内容
子規漢詩「木曽雑詠」
目的
子規記念博物館は、令和6年7月3日(水曜日)に常設展をリニューアルし、子規記念博物館の名品コーナーを新設しました。子規の直筆資料を中心に、当館えりすぐりの名品を定期的に展示替えしながら紹介しています。
11月6日(水曜日)から、新しく子規の漢詩作品「木曽雑詠」を展示します。迫力ある筆跡の子規の直筆資料を、間近で観覧できます。
会期
令和6年11月6日(水曜日)から令和7年3月3日(月曜日)まで
午前9時から午後5時まで 入場は午後4時30分まで
会場
松山市立子規記念博物館 2階常設展
子規記念博物館の名品コーナー
観覧料
個人400円、団体320円、65歳以上200円、高校生以下 無料
※常設展示室の入場料で観覧できます
展示資料
●子規漢詩「木曽雑詠」
子規が1891(明治24)年夏に長野県の木曽地方を旅行した時のことを詠んだ漢詩です。展示作品は1895(明治28)年に子規が松山の愚陀佛庵に滞在していた時、友人の求めに応じて書きました。掛軸の縦の長さが2メートルを超え、子規の書作品の中でも大変大きな作品です。
お問い合わせ
子規記念博物館
〒790-0857 松山市道後公園1-30
館長:大石 和可子
担当執行リーダー:平岡 瑛二
電話:089-931-5566
E-mail:sikihaku@city.matsuyama.ehime.jp