人権啓発フェスティバル2024を開催します
更新日:2024年10月10日
発表内容
松永 拓也さん(右)
目的
市民一人一人が人権問題の正しい知識を深め、互いの人権を守り合う大切さを認識し、心豊かな人権尊重社会を築くため、人権啓発フェスティバル2024を開催します。
メインイベントで、池袋暴走事故被害者遺族の松永拓也さんが「加害者も被害者も生まない社会に」をテーマに、愛媛県内で初めて講演します。
合わせて、犯罪被害者支援などさまざまな人権に関するパネル展示や運転免許証返納相談ブースを設けるほか、白バイとパトカーの乗車体験や、セラピー犬とふれあい体験などを行います。
日時
令和6年10月20日(日曜日) 正午から15:30まで
場所
松山市総合コミュニティセンター(松山市湊町七丁目5番地)
パトカーと白バイの乗車体験
内容
●センター正面広場
・パトカーと白バイの展示と乗車体験
・松山市交通安全教育車の展示と体験
・犯罪被害者などの心を癒やすセラピー犬とふれあい
(正午 ~ 13:00)
出展ブース
●コミュニティプラザ
・人権啓発に関するパネル展示
・犯罪被害者支援に関するブース
・交通安全に関するブース
・運転免許証返納相談ブース
・高齢者いきいきチャレンジブース
・福祉作業所ほかの手作り品などを販売
●キャメリアホール(講演会)※入場は正午~ 入場券が必要です
13:00~ オープニングイベント 伊予万歳 溝辺つばき会
主催者あいさつ 松山市副市長 田淵 雄一郎(たぶち ゆういちろう)
13:30~ 講演会「加害者も被害者も生まない社会に~池袋暴走事故被害者遺族の松永さんと考える~」
【講師】松永 拓也さん
15:00~ 謝辞、閉会のあいさつ 松山市人権教育推進協議会 玉井 徳雄(たまい のりお)
講師プロフィール
松永 拓也(まつなが たくや)さん
(一社)関東交通犯罪遺族会(あいの会)副代表理事
2019年4月に発生した池袋暴走事故の被害者遺族。亡くなった松永 真菜さん(享年31歳)と莉子さん(享年3歳)の夫であり父。愛するふたりを亡くし、事故後は生きる意味を見失ったが、「愛しているからこそ、ふたりの命を無駄にしない。」という思いを抱く。交通事故撲滅、犯罪被害者支援の拡充、誹謗中傷問題の解決などに向けた活動を精力的に行っている。
報道機関の皆さんへのお願い
出席者の確認のため、取材予定を令和6年10月18日(金曜日)正午までに、記者クラブにお知らせください。
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お問い合わせ
課名 人権・共生社会推進課
所在地 〒790-8571 松山市二番町四丁目7番地2 本館7階
課長:中矢 雄次
担当執行リーダー:橋口 美佳
電話:089-948-6386
E-mail:jinkenkyousei@city.matsuyama.ehime.jp