「こども本の森」図書室(仮称)の正式名称とロゴマークが決まりました

更新日:2024年10月8日

発表内容

目的

坂の上の雲ミュージアムの設計は世界的に有名な建築家の安藤忠雄氏です。
安藤氏は「未来を担うこどもたちに本に親しんでもらいたい」という強い思いから「こども本の森」を建築し、各地に寄附されています。

松山市にも「自身が設計した坂の上の雲ミュージアムに『こども本の森』を整備して、寄付したい」と提案いただき、令和5年1月に協定を結びました。現在、令和7年7月のオープンに向け、増築工事は順調に進んでいます。

図書室の正式名称は、「こども本の森 松山」に決まりました。今年7月から、絵本や文学、国語教育の専門家と「こども本の森」の運営検討懇話会を実施するなどし、他市の施設との「つながり」を意識しています。
合わせて、ロゴマークを制作しました。デザインは、クリエイティブ・ディレクターの榎本了壱氏です。

正式名称

「こども本の森 松山」(こどもほんのもり まつやま)

使用開始

令和6年10月8日(火曜日)から

ロゴマーク

【内容】「本」と「森」と「松山」の3つを意識し、ミュージアムの特長の三角形を組み合わせたデザイン
【制作】榎本 了壱(えのもと りょういち)氏
坂の上の雲ミュージアム開館以来、全ての企画展のポスターや、図録のデザインを
手掛けています。
【プロフィール】クリエイティブ・ディレクター、プロデューサー。書画家(光達)、俳人(バソン)、エノ切子師(蝸牛)。株式会社アタマトテ・インターナショナル代表。京都造形芸術大学大学院客員教授。日本文化デザインフォーラム理事。全国税理士共栄会文化財団助成芸術活動分野選考委員長。日本ダンスフォーラムボードメンバー。かいぶつ句会同人代表。青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会委員長。

「こども本の森」の運営検討懇話会参加者

愛媛大学名誉教授 三浦 和尚(みうら かずなお)氏、絵本専門士 菅 弥和乃(かん みわの)氏
絵本作家 香川 元太郎(かがわ げんたろう)氏、俳人 神野 紗希(こうの さき)氏

(https://www.sakanouenokumomuseum.jp)

お問い合わせ

課名:坂の上の雲ミュージアム
所在地:790-0001 愛媛県松山市一番町三丁目20番地
館長:伊藤 彰規
担当執行リーダー:石丸 耕一
電話:089-915-2601
E-mail:saka-museum@city.matsuyama.ehime.jp

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2024年10月

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