令和6年度　第1回松山市入札監視委員会を開催しました

公共工事の発注者は、「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」で、入札や契約事務の透明性を保つため、入札などの公正性を審議する第三者機関を設置するよう示されています。
松山市で、定期的に入札監視委員会を開催し、入札や契約手続きなどの公正性、客観性、透明性を確保します。

令和6年7月31日（水曜日）　午前10時から

松山市役所　別館6階　第1委員会室

委員長：泉　日出男
委　員：木下　尚樹、小浦　佳子、武田　涼子

【契約方法】
・工事件名
（履行場所、発注業種、請負代金額（税込）、落札率、発注機関）
【一般競争入札】
・本町団地3号棟ほか1棟外部改修工事　
（松山市山越町460番地3、建築一式工事、￥86,815,300-、92.75％、松山市契約課発注）
・震対5基幹20号垣生系竹原送水管及び中央配水本管布設替工事
（松山市竹原三丁目、水道施設工事、￥39,782,600-、90.66％、公営企業局契約管理課発注）
【指名競争入札】
・市道浮穴11・32号線交差点改良工事
（松山市森松町、土木一式工事、￥5,069,790-、89.42％、松山市契約課発注）
・施設5更新20号東野配水池B流量計変換器ほか更新工事
（松山市東野三丁目、電気工事、￥4,607,900-、91.66％、公営企業局契約管理課発注）
【随意契約】
・子規記念博物館大規模改修エレベータ工事
（松山市道後公園1番30号、機械器具設置工事、￥51,480,000-、98.60％、松山市契約課発注）

令和5年10月1日（日曜日）から令和6年3月31日（日曜日）までに松山市契約課と公営企業局契約管理課が執行した一般競争入札、指名競争入札、随意契約から契約方法別に抽出された案件の入札契約状況を審議しました。審議の結果、入札契約過程に問題は認められず、委員からの意見具申はありませんでした。