松山市のアボカド産地づくりで、農業者にアボカドの苗木を分譲します
更新日:2024年3月4日
発表内容
目的
アボカドはビタミンやミネラルが豊富な果物です。健康志向が高まり、日本国内で消費量が急速に伸びています。
松山市は、温暖な気候が栽培に適しており、全国に先駆けアボカドの産地づくりを進め、現在栽培面積は14.6ヘクタールで、全国1位です。
松山市農業指導センターは、農業者192名の生産を支援し、現地に出向いて栽培方法を指導したり、防寒対策や植え付け方など栽培のポイントを動画で配信したりしています。
その一つで、毎年苗木を分譲しており、今年は令和6年3月6日(水曜日)から、栽培面積の拡大や寒さで枯れた苗の補植で、約1,600本の苗木を分譲します。
日時、場所、対象
日時 | 場所 | 対象 |
---|---|---|
3月6日(水曜日) |
上怒和港 |
(1)怒和島生産者 |
3月8日(金曜日) |
二神港 |
(2)二神島生産者 |
3月12日(火曜日) |
中島 小浜 埋立地 |
(3)中島生産者 |
3月14日(木曜日) |
睦月港 |
(4)睦月島生産者 |
3月18日(月曜日) |
興居島 船越港 |
(5)興居島生産者 |
3月21日(木曜日) |
農業指導センター |
松山市生産者 |
内容
●苗木 約1,600本
<内訳> ベーコン 約650本、フェルテ 約390本、ピンカートン約350本、ハス約210本
松山市認定農業者などに分譲し生産を拡大します。
お問い合わせ
農水振興課 農業指導センター
所在地 松山市北梅本町甲1314
所長:森貞 貴子
専任課長:柴 竜己
電話:089-976-1199
E-mail:ngsidoc@city.matsuyama.ehime.jp