幼稚園と中学校が津波災害を想定し合同避難訓練を実施します

　南海トラフ巨大地震から身を守るため、津波災害を想定し地域が一体になり、木の実幼稚園と垣生中学校が合同で避難訓練を実施します。
　垣生地区にある木の実幼稚園の園児が地震から身を守る行動を取り、指定避難所の垣生中学校まで避難します。また、中学校まで避難した後、津波から逃れるため中学生と手をつなぎ校舎の4階に垂直避難します。
　今回が9回目の訓練で、以前は中学生に手をつながれていた園児が成長して手をつなぐ側になり、地域の幼い命を守る気持ちを脈々と受け継いでいきます。

令和4年12月9日（金曜日） 午前9時50分から午前11時20分まで　※雨天中止

学校法人木の実学園　木の実幼稚園　（松山市西垣生町1690番地1）
松山市立垣生中学校　（松山市西垣生町418番地）

9:50～ 　園児が園庭に避難、訓練の説明　【木の実幼稚園】
10:05～　園児が中学校体育館に徒歩で避難　【垣生中学校 体育館】
10:50～　年長の園児が中学生と手をつなぎ校舎4階に垂直避難　【垣生中学校4階 多目的スペース】
11:10～　訓練の講評　【垣生中学校 体育館】

学校法人木の実学園 木の実幼稚園、松山市立垣生中学校、垣生地区自主防災会連合会
地域交通安全協議会、垣生地区女性防火クラブ、松山西警察署 垣生駐在所、松山市西消防署 西部支署
計400名程度