愛媛県は「医療ひっ迫警戒宣言」を発出しました
更新日:2022年12月15日
発表内容
目的
愛媛県は令和4年12月15日(木曜日)に「医療ひっ迫警戒宣言」を発出しました。
現在、第7波のピーク時に迫る勢いで感染者が急増しています。医療機関の多くが休業する年末年始に大きな流行が重なると、医療全体をひっ迫する恐れがあり、松山市も県と連携して対策を強化します。市民の皆さんに新しい要請内容などをお知らせします。
期間
令和4年12月15日(木曜日)~
「医療ひっ迫警戒宣言」の市民の皆さんへのお願い
1.医療ひっ迫を防ぐために
■基礎疾患のない、現役世代の多くの方は順調に回復。
高齢者や小さな子どもの医療アクセスを優先するため
・抗原検査キット(国が承認したもの)や市販薬、3日分の水、食料などの事前準備
・症状が出たら自己検査し、陽性になったら「陽性者登録センター」を活用
・自宅療養中に症状が悪化した場合は、24時間体制の「自宅療養者医療相談センター」に相談
■診療できる医療機関は、日曜日は平日の1割程度に、年末年始はさらに通常の日曜日の5割程度に減少
■日曜日や年末年始に、高齢者や小さな子どもなど早期診療が必要な方を優先するため協力を
・医療ひっ迫を防ぐため、医療機関の受診や救急車の利用は、4学会(専門家)が示した目安(※1)を参考に
・症状が軽い場合は、できるだけ平日の日中に受診を
・年末年始は無料検査を積極的に活用を
※特に、久しぶりに高齢の親族などと会う場合や会食を行う際は積極的に活用
2.特に年末年始にお願いしたいこと
■感染回避行動
●暖房使用時も定期的な換気を習慣化、室内の乾燥にも注意
●普段と異なる症状がある場合、外出、出勤、登校などを控えて
・大みそかや初詣など不特定多数の人混みに注意
・成人式など大規模な催しやイベントにも注意
・季節性インフルエンザにも注意 ※コロナの基本的感染対策はインフルエンザにも有効
■会食のルール
●長時間を避け、羽目を外さずに感染対策を守って実施
・忘年会や新年会、同窓会など、特に普段顔を合わせない方との会食は、無料検査を活用するなど注意
※特に参加者の体調確認と換気の徹底
■ワクチン接種
●オミクロン株対応ワクチンの早期接種
■学校活動の制限
●部活動でOBなどと交流する場合は、感染予防に十分留意
※1 4学会(専門家)が示した目安の参考(P10)(外部リンク)
(https://www.pref.ehime.jp/shared/images/header/041215hyogo.pdf)
お問い合わせ
防災・危機管理課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
課長:池田 篤司
担当執行リーダー:築山 誠
電話:089-948-6794
E-mail:ST-HONBU@city.matsuyama.ehime.jp
保健福祉政策課
〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 別館3階
課長:橋口 徳則
担当執行リーダー:藤原 誠
電話:089-948-6821
E-mail:hokenseisaku@city.matsuyama.ehime.jp