芝生の様子(9月)

更新日:2020年10月2日

第5週

10月2日

ヒマワリの茎。

「うんとこしょ、どっこいしょ」
抜けません。

「手伝って」
「いいよ」

どんどんお友達がつながっていくよ。
「せえの」
「うんとこしょ、どっこいしょ」

「抜けた」
やっとヒマワリが抜けました。

「強かったね」
みんなで力を合わせる楽しさを存分に味わいました。

「一緒にかけっこしようよ」
今日は1、2年生のお兄さん、お姉さんと競争です。

「小学生すごい」
「めちゃくちゃ速いね」

諦めずにゴールまで走り切った幼稚園の子どもたち。
心なしか、いつものかけっこより姿勢もよいようです。

「次は負けないぞ」
「給食いっぱい食べてもっと速くなりたい」

小学生に憧れ、再挑戦の意欲がわいています。

9月30日

「学校のお友達に踊りを見てもらおうよ」

「お兄さんお姉さんは違うもの持ってるね」
自分たちの表現をしながら、小学生の振り付けもよく見て、覚えて帰って来て先生はビックリ。

「楽しかった」
「明日もしたいな」

「モグラがおった」

驚いて駆け寄ると、
「これはオケラだよ」
「モグラみたいな手をしてるね」
「穴掘るのが得意そう」

じっくりと手の様子を観察し、思い思いにつぶやく子どもたち。

9月27日

今日は、五明地区自主防災組織や防災リーダーズクラブ、東消防署の力を借りて、幼小地区合同の土砂災害避難訓練。

「わあ、ポンプ車が来た」
「芝生の横に止まったよ」

大興奮の子どもたち。
テラスからじっくりと描くことを楽しんでいます。

「ラジコンか」
「あ、ドローンだ」
防災士さんが見えやすいところへ飛ばしてくださり、またまた大興奮。

「ドローンも描かなきゃ」
心動かされるものを、ありのままに表現し、楽しむひと時でした。

防災啓発活動では、お家の人と一緒にAED、胸部圧迫にもチャレンジ。

「かたい」
手を添えてもらい、一緒に頑張ります。

貴重な体験ができました。

第4週

9月25日

みんなで「ヨガで遊ぼう」をしたよ。

「ネコのポーズ」
「ヘビのポーズ」
いろいろな動物のポーズをまねっこしながら、ゆったり体を動かします。

先生が驚くほど体が柔らかい子どもたち。

「明日もしたい」
早速、リクエスト。いろいろな体の部位を動かして遊ぶ楽しさを味わいました。

9月24日

「お屋根はかっこよくしたい」
「こちら側はかわいいのがいいな」

自分のアイデアを伝えて、力を合わせながらみこしを作っているよ。

「この色、いいね」
「恐竜、かっこいい」

一人一人の思いの詰まったみこしができていきます。

「早くかついでみたいね」
期待感も高まっています。

9月23日

卒園児保護者さんのご厚意で、ブドウ畑を見学に来ました。
「わあ、ブドウ」

じっくりと見ながら、
「あれ、色が違うよ」
「葉っぱがギザギザ」

実物に触れ、お店では見ることのできない自然のブドウの実のなり方に気付いているようです。

「雲がつぶつぶ」
「向こうの方までつながってるよ」

広い空を流れゆく、雲の美しさに見とれています。

秋の空の高さを感じる、ひとときでした。

第3週

9月18日

「あ、クリだ」

雨上がりの戸外で、クリが落ちているのを見付けたよ。

「トゲトゲの中にパンパンに入ってる」
「1、2、3、いっぱいだよ」

先生が長靴姿で上手にはさんで、イガを開けているのを見て、子どもたちもチャレンジ。

「うんしょっと、とれた」

「穴が開いてるよ」
「あれ、中に何かおる」

目を凝らして、中身をじっくり観察。
イモムシのような生き物がいることに気付きます。

「動いとる」
どうやって入ったのかな。
疑問も生まれます。

9月17日

「よおい、どん」
ハイハイ競争のスタートです。

「速いね。さすが年長組さん」

「年少組さんはここから、年中組さんはここからでいいよ」
優しいお兄さんが一緒に楽しめる方法を考えてくれました。

雨の日も全力で遊び、活気がみなぎっています。・
何度も挑戦し、競う楽しさも感じていました。

9月16日

ふれあいの館へお散歩。

「カメ、チョウチンアンコウもあるよ」
「中に乗れそう、入って冒険してみたいな」

陶芸の置物を見せてもらい、アートの面白さを感じています。

「緑、黄緑、緑」
「田んぼがしましまになってる。何でだろう」

「風が吹いとるけんよ」
「いや、吹いてないよ」
「ワニの形にも見えるよ」

自然の中にあるいろいろな緑を見て、好きな動物や自然現象に思いを馳せ、頭を働かせている子どもたち。

9月15日

地域の方が提供してくださった葉牡丹の苗を植えたよ。

「葉っぱがバラの花みたいやったね」
「アオムシがいっぱいくっついてたんよね」

虫の「三密」を思い出しながら、一つ一つ心を込めて植えていきます。

「大きくなってね」
「のど乾いてるかな」

水やりをしながら、親しみを感じているようです。

9月14日

朝夕が涼しくなり、五明の里も秋を感じるようになってきました。

「ふわふわで気持ちいいよ」
柔らかい冬芝が芽を出し始めています。

冬も緑のじゅうたんで遊ぶことを想像し、期待感が高まります。

「わあ、いっぱい」
芝刈りを終えた芝生に、たくさんのトンボが集まってきました。

「トンボのめがねは。あっ、茶色」
「土の上を跳んだのかな」

トンボの眼に関心を向け、思い思いにつぶやく子どもたち。
想像力をかき立てられているようです。

第2週

9月11日

雨の合間に、園庭に出掛けた子どもたち。

「あ、ハートの模様がある」
「これは2個、こっちには3個入ってるよ」

フウセンカズラのタネを取りながら、気付いたことを友達と伝え合っています。

緑色の中身は、
「タネも緑だ」
「しかも、大きい」

違いを比べることも楽しんでいました。

9月10日

シャワーを積み上げて、上から水を入れて。

竹のトイに水を流すためのひと工夫。
何度も様子を見て、水の入れ方や流れ方を考えているようです。

一方、近くで見ている年少組さん。
年長児さんがいなくなってから、そっとやってきました。

小さい容器に水を移してみたり、シャワーを倒してみたり。
お兄さんたちがしていたようにしてみたくて、思いのままに再現しています。

何度も何度も水を流してみては、「できたよ」とうれしそうな表情を浮かべ、自分なりに操作する満足感を味わっていました。

9月9日

「田んぼのオタマジャクシさんどうなったかな」

久しぶりに田んぼにお出掛けです。

「わあ、大きいエノコログサ」
手でもみもみしてみると、
「動いた」
「いもむしみたい」
道中の自然物とも触れ合い、のんびりお散歩。

「わ、でっかくなっとる」
稲の生長にびっくり。

「あれ、オタマジャクシさんがいない」
「みんな、カエルさんになったんよ」

自然や生き物の変化にも気付きながら、初秋を感じる楽しい時間となりました。

9月8日

小学生がぶんぶん腕を振ってジャンプ。
立ち幅跳びをしているんだって。

「僕たちもやってみたいな」
「じゃあ幼稚園の砂場でしよう」

早速、お兄さんやお姉さんたちがしていたように砂場をならし始めました。

平らになった砂場に向かって、順番にジャンプ。
誰が一番跳べたのか、先生に計ってもらって比べっこしたよ。

最高記録は、年長組さんの115センチメートルだったよ。

今日は、親子リトミック。
小学校の体育館を借りて、音楽に合わせて親子で触れ合う、うれしいひと時。
ティッシュペーパーを頭に乗せてそっと歩いたり、ボールにしてキャッチしたりといろいろな遊びを楽しみました。

9月7日

小学校の運動場いっぱいに大きな丸を引いて、

「競争しよう」
「運動会みたいに」

年長組のお友達のアイデアでかけっこが始まったよ。
「あれ、お友達がいないよ」
「一緒に走ろう」

友達を誘い何度も走る中で、全身を動かす楽しさを存分に味わいました。

フープを並べて、何が始まるのかな。

「みんな、『ウサギのおひっこし』をしよう」
「いいね。やろうやろう」

初めてのお友達にも、年長組さんが優しく遊び方を教えてくれます。

「フープは一人ずつじゃないとダメだよ」

社会状況のことも考えながら、自分たちで遊びを工夫しています。

第1週

9月3日

砂場の側で、ごちそう作りが始まります。
虹色コーンのひげを使ったモンブランに、ミントの葉を乗せ、シソの葉っぱをクルっと巻いて飾り付けていきます。

「できた」

「おいしそう」

自然の素材を使った、魅力的なケーキがあることを知り、周囲で遊んでいたお友達もお店を訪れます。

五明特製ケーキ、絶賛販売中です。

「貸してくれてありがとう」
本を返しに、小学校を訪れました。

「どういたしまして」
「また一緒に遊ぼうね」

お兄さんが優しく声を掛けてくれ、うれしそうな子どもたち。
「うん」
「また幼稚園に遊びにきてね」

次は一緒に何をしようかな。
期待感が高まります。

9月2日

「わあ、飛んだよ」
ツバメの赤ちゃんが、巣から飛び立つところを見たよ。

「あれ、でも一番小さいツバメさんだけ残ってる」

心配そうに見つめる子どもたち。
「頑張れ」

視線を送り、ツバメの気持ちになってドキドキ。

「また、応援に来ようね」
身近な生き物に親しみを持ち、温かい目で見守ってくれています。

「タネがたくさん落ちてるよ」
「ヒマワリさん、しょんぼりしてるね」

「これってまたヒマワリになるの」
来年の夏、大きなヒマワリさんに会えるのを楽しみに、一つ一つ大切に集めました。

9月1日

いよいよ新学期。

園長先生のお話を聞きながら、運動会や発表会など。
楽しいことがいっぱいあることを知り、ワクワクしている子どもたち。

みんなそろって、元気いっぱいスタートです。

「うわあ、きれい」
「ひとつひとつ色が違うよ」

お友達のお家で収穫した、虹色コーン。
皮をむくと、色とりどりのきれいな実が表れて感動。

みんなで見せ合いっこしたよ。

お問い合わせ

五明幼稚園

〒790-2648 愛媛県松山市菅沢町乙45-4

電話:089-977-1630

E-mail:gomyouyou@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで