芝生の様子（8月）

イチゴの苗をお引越ししよう。
伸びてきたランナーをポットに移し替えました。

「あっ、イチゴが一つできてるよ」

「誰から食べる。」
「小さい子から食べたらいいよ」

優しいお兄さんやお姉さんが譲ってくれたよ。

「おいしい」
うれしくて、自然と笑顔がこぼれます。

「ふっかふか」
「気持ちいいよ」
はだしで砂の感触を味わっています。

「トンネル掘ってつなげよう」
「温泉がいいな」

それぞれの思いがつながり、
できあがったトンネル温泉で足湯を楽しみました。

「ぺったん、ぺったん」
「あ、手になった」

大きな紙に、手形アートです。
指先でペタペタすると、「花火みたい」
手の甲で押すと「ザリガニの形」

できた形を、様々なものに見立てる子どもたち。
思い思いに表現する中で、どんどんイメージが広がります。

「舟、浮かべてみよう」
「風で進むようにしたいな」

小学校のお友達に教えてもらったことをヒントに作り変え、何度も試しています。

「やったあ。進んだよ」
自分たちでできた喜びを味わいながら、浮かべる楽しさを味わっていました。

毎日の日照りで、ちょっぴり元気のない芝生さん。
エアレーションをしたり、新しい土を入れてもらったりしたよ。

暑い夏は、日が落ちてからの、水やりが大切なんだって。
早く幼稚園のお友達に会いたいな。

おひさまに向かってぐんぐん伸びていたヒマワリさん。
ついにみんなのお花が咲いたよ。

一番背が高いのは、なんと2メートル76センチ。
砂場の屋根を追い抜いちゃったよ。

ブランコと一輪車の練習台にペンキを塗ってもらったよ。

おひさまに当たって、ピッカピカ。
安心して使えるよう、2学期の準備も整ってきたよ。

今日は七夕の集い。

「きれいな貝つなぎ」
「お願い事、叶うといいな」

お家の人と一緒に、気持ちを込めて一つ一つ飾ったよ。
お星さま、空から見ていてね。

「いらっしゃいませ」
「はい、どうぞ」

小学生のお兄さんやお姉さんも来てくれたよ。

お客さんがいつもよりたくさんで、うれしかったね。

「あ、サツマイモが抜けてる」

昨日、芝生園庭をサルが駆けていくのを見掛けた先生。
もしかして、サルの仕業。

すぐに植え直して、たっぷり水をやったよ。
元気になってね。

子どもたちがお世話をしていたヒマワリが、ついに咲き始めたよ。

おひさまに向かってぐんぐん伸びて、お母さんよりも先生よりも背が高くなったよ。
明日の登園日、みんなに会えるのが楽しみだな。

幼稚園で待ってるよ。