児童扶養手当の不正受給について

児童扶養手当の不正受給（詐欺）事案として、本市が令和6年6月6日付で、愛媛県警（松山東警察署）に被害届を提出していましたが、被疑者が令和6年7月10日に逮捕されましたので、お知らせします。

被疑者は、交際相手の男性と同居していたにも関わらず、本市に届け出ることなく、また、本市の調査に偽りの回答を行うなどして職員をだまし、令和6年1月から令和6年5月までの間、266,200円の児童扶養手当を不正に受給したもの。

児童扶養手当の不正受給は、単なる違法行為であるにとどまらず、手当の適正な支給に対する市民の信頼を揺るがす行為であり、許しがたい犯罪です。
本件は、悪質な事案であるため、被害届の提出に踏み切ったものです。
本市では、今後も、悪質な不正受給事案には、刑事告訴も含めて厳正に対処するとともに、適正な児童扶養手当の支給を行っていきます。