人権・共生社会推進課(じんけん・きょうせいしゃかいすいしんか)キッズページ
人権・共生社会推進課ではどんな仕事をしているの?

人権啓発(じんけんけいはつ)代表(だいひょう)ポスター
人権【みんなが幸せに生きる権利】の大切さを気付いてもらうたために、人権に関する標語やポスター・絵手紙を募集したり、講演会を開いたりして、みなさんに人権の大切さを呼びかけています。
人権にはどんな問題があるの?
生まれる場所など、がんばってもかえられないことで人からきずつけられたり、不自由な思いをしている人たちが、今でもたくさんいます。それが人権問題です。
次のようなことを考えてみましょう。
- 女の人と男の人など性別に関係なく対等の立場で協力すること
- 子どもをひとりの人間として大切にすること
- 高齢の人を大切にすること
- 障がいのある人もない人も同じように生活し、活動できること
- 部落差別をなくすこと
- 外国人のもつ文化のちがいを受け入れること
- HIV感染者やハンセン病患者等に対する正しい知識をもつこと
- インターネットを利用した差別表現や有害な情報を無くすこと
※そのほかにもアイヌの人々に対する理解などいろいろな問題があります
国際連合は1948年第3回総会で、『世界人権宣言』が採択されたのを記念して、12月10日を人権デーと定めました。
日本では、12月10日から前の一週間を『人権週間』とし、人権を守るためにさまざまな活動をしています。

みんなが幸(しあわ)せに
松山市には、「ふれあいセンター」が9か所あります。

生(い)きる権利(けんり)
わたしたちのまわりには、女性・子ども・高齢の人・障がいのある人などに対する偏見や差別があります。
ふれあいセンターでは、このような差別を一日も早くなくし、子どもから大人まで、だれもが明るく安心して暮らしていける"まち"をつくるために、地域の人たちと協力をしながら、いろいろな差別をなくすための講演会や学習会を行っています。

人権(じんけん)の大切(たいせつ)さ
また、実際に差別を受けて困っている人の相談も聞いたりしながら、どうしたら差別がなくなるのかについて、ひとりでも多くの人たちに、正しく学んでもらうための活動をしています。
ふれあいセンターには、市役所の職員がいますので、わからないことや知りたいことなどがあればいつでも来てください。