古川ふれあいセンター

更新日:2023年10月4日

施設概要

施設

  • 大会議室(洋室)64人収容 1室
  • 中会議室(洋室)20人収容 1室
  • 小会議室(洋室)10人収容 1室
  • エレベーター・多目的トイレ有

駐車場

  • 5台

アクセス方法

  • 松山市駅からバス市坪・はなみずき線(古川下車)約14分、古川バス停正面

 
 

施設の現状に関する事項
設置年月日 昭和36年3月29日
施設の改築年月日 平成30年6月22日
施設の構造 木造2階建
敷地面積 518平方メートル
建坪面積 175平方メートル

地図

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。古川ふれあいセンターの地図

活動状況

相談活動

人権・教育・福祉・生活の相談については随時受け付けをしています。

  • ほっとする相談室 【毎月第1・3月曜日 午前10時から午後2時まで 電話番号:089-956-0282】

 カウンセリングラインえひめの相談員が、日常生活での困ったことや悩みなどについて相談を受けています。電話でも面接でも結構です。(面接は予約が必要です。ご希望の方は、古川ふれあいセンターへご連絡ください) 

広報・啓発活動

  • 様々な人権問題について、正しい認識と理解を深めていただけるよう、学習会等を実施しています。

教養・文化活動

地域のコミュニティセンターとして、脳トレ・体操・カラオケなどが行われ、地域住民の交流の場になっています。

地域福祉活動

  • 健康教室 【毎週金曜日 午後1時30分から午後3時まで】

 高齢者の介護予防のための体操を行っています。

  • 古川ふれあいサロン 【毎月2回 午前10時から正午まで】

 民生委員と協力して、地域の高齢者が気軽に集まって楽しめる場を提供しています。

古川ふれあいセンターがある古川町の概要

 古川町は、松山市の南部に位置し、南に一級河川の重信川、北に小野川が流れています。また東に椿祭りで有名な伊予豆比子命神社を望んでいます。昭和20年頃の古川町は、米麦、野菜中心の農村地帯でありましたが、昭和37年の松山市合併後は、市街地に近く、道路も整備され、その上、水質水量に恵まれ、住宅地域として急速に発展し、今日はアパート・マンション等、借家が多く建築されて松山市のベッドタウンとして人口は年々増加の一途をたどっています。

地域の名所・風物詩・民話・団体など

  • 義民 今村 久兵衛(『わが町ふるかわ』から抜粋・要約)

 寛永6(1629)年は、はなはだしい干ばつと、うんかの発生で未曾有の凶作となりました。久米郡片平村(現在の古川町の一部)の里庄(庄屋)であった今村久兵衛は、代官の庁に減租と検見(けみ)を訴え出ましたが聞き入れられず、これに激昂した農民はうんかの害を翌年に残さないため、稲を焼き払うに至りました。
 この事態に驚いた藩庁では、多数の農民を捕らえて追及を行いましたが、事実をつきとめることはできませんでした。これを見て久兵衛は、農民の嫌疑を解くため、放火は自分の一存であると自訴し、責任を負い捕らえられ、朝生田原において磔の刑に処されました。
 久兵衛は里庄の職にあって、よく人心を安らぎ、村民に罪が科せられようとしたとき、決然とわが身を犠牲にしてこれに代わりました。
 のち、その遺徳を慕った村民らにより、長徳寺境内に若宮社が創建され、久兵衛の英霊を祀ることとなりました。現在も、町内会において毎年8月25日に若宮様の供養の法会を行い回向しています。

お問い合わせ

人権啓発課 古川ふれあいセンター

〒790-0943
愛媛県松山市古川南一丁目20番18号

電話:089-957-7631

E-mail:furukawa-f@city.matsuyama.ehime.jp

本文ここまで